地方競馬の勝ち方を解説!儲かる買い方のコツや攻略法を紹介

地方競馬の勝ち方を解説

「中央競馬ならそこそこ勝てるのに地方競馬だと全く勝てない!」
「地方競馬で儲かるような買い方ってホントにあるの?」
「地方競馬でも勝てるようになるコツや攻略法は無いの?」

このページを訪れたあなたは、日ごろから地方競馬を予想するにあたって、以上のような想いを抱いているのではないでしょうか。

今回は、地方競馬のレースにおける勝ち方や儲かる買い方、そして回収率を上げるためのコツや攻略法について紹介していきますよ。

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買い方のコツを知る前に地方競馬の特徴を知る

買い方のコツを知る前に地方競馬の特徴を知る

地方競馬で勝てるようになりたいなら、まず地方競馬におけるレースの特徴を知ることが非常に重要となります。

特に中央競馬でよく予想しているという人は、そのままの考えで地方競馬も予想してしまいがちなのですが、感覚を変えていかないと地方競馬では負ける一方になってしまいますよ。
まずは、地方競馬のレースにはどんな特徴があるのかを知っておきましょう。

地方競馬では殆どのレースがダートコースで開催される

芝レースとダートレースが半々の割合で開催されている中央競馬と異なり、地方競馬では芝コースが併設されている盛岡競馬場でのレースを除き、全てがダートコース開催となっています。

つまり、ダート開催のレースにおける予想法を知っていなければ、地方競馬を攻略することはできないのです。

特に中央競馬で芝レースの予想だけをやってきたという人は要注意で、同じような買い方をしていたら面白いように外れます。

芝やダートの違いとして重要だとよく言われるのは、内枠・外枠の関係性と重馬場の扱いです。
芝レースでは距離の関係で内枠が有利だとされる一方、ダートコースではスピードに乗りやすいことなどを理由に外枠が有利だとされています。

狙い目となる馬が 180° 変わる可能性があるため、この違いは必ず押さえておかなければならないポイントです。

また、雨が降って馬場が悪化しているケースでも、芝コースでは馬場が重くなればなるほどタイムが遅くなるのに対し、ダートコースでは極端な場合を除いて重馬場のほうが速いレースになります。
こちらは出走馬のスピード感やスタミナ推移などに関わるポイントで、レース展開を左右する部分です。

以上のように、芝とダートでは真逆の特性を示す要素があるため、地方競馬でダートレースに初めて触れるという人は要注意だと言えます。

地方競馬はコースのストレートがかなり短い

中央競馬でも地方競馬でも、競馬場のコースは様々なバリエーションを持っていますが、地方競馬ではどの競馬場を見ても全体的に直線距離が短いです。

中央競馬の場合、ダートコースで最も長い直線を持つ東京競馬場だと直線距離が 501.6m あるのに対し、地方競馬は直線が最も長い大井競馬場の外回りでも 386m と、ストレートが 100m 以上も短くなっています。

さらに最短の直線を持つ競馬場に目を向けても、地方競馬最短である名古屋競馬場の直線距離が 194m しかないのに対し、中央競馬最短の函館競馬場では 260.3m と、こちらもやはり大きな差があるのです。

このように、地方競馬ではストレートの短いコースが多いため、中央競馬で言われる以上に逃げ馬や先行馬が有利となっています。

1着は当てやすいが連系馬券はそうでもない地方競馬

地方競馬では、馬の実力差が中央競馬に比べて小さいと言う方もいれば、大きいという方もいますが、これは実際どちらも正解だと考えられます。

より正確に言えば、1番人気の馬だけ飛び抜けた実力を持っていて、他は団子状態になるレースが多いという感じです。

まず、1番人気の勝率が高いこと自体はデータとして出ています。
1番人気になっている馬の勝率は競馬場によりけりではあるものの、2017年の名古屋競馬場では 54.2% もの高い確率を誇っており、他の競馬場でも 36.8 ~ 50.7% と上々の数字です。

中央競馬で 1番人気になっている馬の勝率が 31.9% ということを考えれば、地方競馬は確かに 1番人気が勝ちやすいと言えます。

これに対して、地方競馬は出走馬の頭数が少ないという点を理由に挙げる方もいらっしゃいますが、勝率の高い名古屋競馬場でも出走馬は 12頭いるレースが多いです。

中央競馬では 12頭立てになったレースでも勝率は 40% に満たず、出走頭数だけだと説明は付かないため、1番人気の馬が飛び抜けた実力を持っているというのは、やはりその通りではないかと考えられます。

一方、地方競馬では中央競馬よりも細かい実力のクラス分けが行われているため、基本的には実力の拮抗した馬が多く集まる関係上、2着以降は団子状態になることも多いです。

以上の特徴から、1着になる馬は予想しやすいが 2着以降は難易度が上がるということが言えます。
つまり、単勝馬券は 1番人気をベースに考えれば良いので楽な一方、連系馬券は難易度が高いということです。

地方競馬は控除率が中央競馬と異なる

中央競馬と地方競馬では控除率も微妙に異なります。
三連複と三連単などで控除率が変わる中央競馬とは違い、地方競馬は基本的に 1頭の馬を選ぶ券種は 20%、2頭を選ぶなら 25% で 3頭を選ぶなら 27.5% と単純明快です。

ただし、ホッカイドウ競馬はワイド馬券の控除率が 20% と法定上の最低値になっている一方、三連系の券種は最高値である 30% になっており、園田競馬場の馬連も 22.5% と例外はあります。

このように、地方競馬の控除率は中央競馬と異なる部分がある、ということを覚えておいて損は無いでしょう。

地方競馬での勝ち方のコツ 5選

地方競馬での勝ち方のコツ 5選

ここからは、地方競馬を攻略するうえで重要になる勝ち方のコツ、買い方のコツを 5つ紹介していきます。
実際に予想するときは少なくとも 1つ、できれば全て意識しながら馬券を購入できると、地方競馬でも回収率を上げやすくなるはずですよ。

有利度合いが中央競馬の比ではない逃げ馬を狙う

芝コースと違い、ダートコースでは直線の短いコースが多く、特に地方競馬ではそのような傾向が強いという話を前述しました。

直線が短いということはラストスパートをかけられる区間が短いことを意味しますので、差しや追い込みが届かない、つまり逃げ馬や先行馬が逃げ切りやすいということです。

コーナーが急で小回りなコースが多いことで、スピードに乗せづらいため先頭集団が後続の煽りにも惑わされにくく、そもそも先頭集団の勝ちやすいレース展開が多くなっています。

急な坂も少なく、前が詰まることによる抜くチャンスも生まれにくくなっているなど、総じて地方競馬のコースでは前を走る逃げ馬が有利なのです。
そのため、地方競馬では前に出られる逃げ馬を中心にした買い方をするのが良い攻略法と言えます。

単勝馬券で回収率を上げるなら 1番人気以外を中心に考える

地方競馬で 1番人気の馬は飛び抜けた実力を持っていることが多いため、単勝馬券を購入する場合は 1番人気を中心に考える方が多いはずです。

また、馬だけではなく騎手の実力差も地方競馬では大きいため、リーディング上位の騎手に注目する攻略法も確かにあります。

ただ単勝馬券で回収率も上げたいなら、「1番人気の勝てないレースに着目する」のが知っておいてもらいたい地方競馬の勝ち方です。

地方競馬において 1番人気の馬が強いのは周知の事実と言っても過言ではなく、単勝 1番人気の馬は常にオッズが低くなっています。

その分、他の馬はオッズが全体的に高く、中には実力があるのにかなり高オッズの馬がいることもあるくらいです。

いくら 1番人気の馬が強いと言っても、1番人気が勝てない確率も 50% 以上あるわけですから、あえて 2番人気以降の馬に目を向けた買い方をすると回収しやすくなりますよ。

1番人気の馬に不安要素があり、他に有力な出走馬が 1頭でもいるレースなら、単勝馬券使いにとっては大きなチャンスです。

予想力が無ければ連系馬券で勝つのは中央競馬より難しい

大きな勝ち方をしたいという高額配当狙いの方にとっては、連系馬券が中央競馬では中々見られない高配当を出していることも多く、より魅力的かと思います。
このような券種での勝ち方は、高い予想力で馬の優劣をつけて 2着や 3着に入る馬を見極めることです。

地方競馬では馬のクラス分けがかなり細かく、同じレースに出走する馬同士の実力差が小さいため、2着以降の予想は中央競馬よりも難しいと言われています。

予想力さえあるなら連系馬券で高配当を狙う買い方が良い攻略法となりますが、そうでないなら連系馬券に手を出すのは避けるのが無難でしょう。

中央競馬から転厩してきた馬は外す買い方がオススメ

中央競馬から転厩してきた馬は、単勝オッズが 1倍台になるほど大人気ということも多いです。
しかし今一度、中央競馬から地方競馬に転厩してくる馬とはどういう馬なのかを考えてみてください。

多くの馬は、中央競馬で全く勝てなかったから地方競馬に転厩してきているんです。
中央競馬と地方競馬では馬のレベルに大きな差があると言っても、中央競馬でサッパリだった馬があっさり勝てるほど地方競馬も甘くはありません。

地方競馬の狭いダートコースに、中央競馬の芝や広いダートを走ってきた馬が、すぐ対応できるのかという部分も問題になります。

「なんでこの馬は地方競馬に来たんだろう?」と疑問に思うほどの実績があっても、結局は何か中央競馬でやっていけない要素があったから転厩してきているわけです。

よって中央競馬から転厩してきた馬は、さほど実力が優れていないのに過剰人気となっている可能性が高く、外した買い方をするのが攻略のコツと言えます。

競馬場により異なる枠の有利不利など情報を押さえておく

地方競馬はバリエーションに富んだ様々なコースで開催されるため、競馬場によって枠の有利不利が異なるなど勝ち方のコツが変わります。
そのような情報を押さえておくことも、地方競馬を攻略するうえでは重要です。

例えば、基本的に外枠が有利とされる地方競馬のダート戦ですが、川崎競馬場 1400m のような急すぎるカーブがスタート直後に来るレースなど、内枠有利となる例外が存在します。

また、芝レースのある盛岡競馬場やコース形状が極めて独特な高知競馬場といった、特徴的な馬場を使ったレースは慣れていない馬や騎手だと厳しいです。

初めてこういったコースを走るのに大人気となっている馬は、過剰人気になっている可能性が高いので、外して高配当を狙う買い方がオススメとなります。

馬や騎手のレベル差が少なく、出頭馬数も多い園田競馬場や大井競馬場では、予想難易度が上がる代わりに単勝でも配当金が高くなりやすいです。

これらの例からも明らかなように、地方競馬ではコースによって勝ち方や攻略法が大きく変わってきます。
こういったアプローチで予想する買い方をできるようになるため、各競馬場の情報を普段から集めておくことが、地方競馬を攻略するうえで非常に大事なのです。

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地方競馬と中央競馬は別物だと割り切ることが重要

地方競馬の勝ち方や攻略法、そして有力な買い方について紹介してきました。
ここまでの内容を簡潔にまとめると以下の通りです。

・地方競馬は殆どがダートレースであり芝とは攻略法が根本的に異なる
・ストレートの短いコースが多い地方競馬では逃げ馬や先行馬の有利が大きい
・地方競馬は単勝馬券を的中させやすいが連系馬券は途端に難しくなる
・中央競馬と地方競馬では控除率が変わることに注意
・地方競馬の単勝で回収率を上げるなら 1番人気はあえて外す買い方がオススメ
・中央競馬から転厩してきた馬は過剰人気になっているケースが多い
・地方競馬で勝つためには競馬場の情報を集めることも必要

地方競馬には中央競馬とまた違った特徴があり、勝ち方や攻略法も変わってくることをご理解いただけたのではないでしょうか。

中央競馬のセオリーが通用しない事例も多々ありますから、中央競馬で長年予想してきたという競馬愛好家の方も、地方競馬に挑む際は全てリセットして、予想を 1から組み立てていくことが重要となります。

特に、中央競馬では内枠有利を基本に考えるところ、地方競馬だと外枠有利なコースが非常に多いことや、中央競馬で滅多に見られないほど極端なオッズが地方競馬ならよく発生するなど、全く感覚が変わってくる点も多いですからね。

「郷に入っては郷に従え」で、地方競馬の攻略を目指すなら地方競馬の勝ち方を学ぶ、ということを念頭に置いておきましょう!