アーニングインデックスは詐欺サイト?口コミ評判から予想が当たるか徹底検証

アーニングインデックス

総合評価 4.6

口コミ評価
高額的中出現度
予想の安定度
コスパ
サポート対応

アーニングインデックスの無料予想検証結果

競馬の予想というのはなかなか難しく、特に1着から3着までを着順通りに当てる3連単は、10年以上馬券を買い続けているベテランの人でも安定して的中させられるという人はごく少数でしょう。
もし競馬の予想がなかなか当たらずに悩んでいるのであれば、「競馬予想サイト」の力を借りてみるというのもひとつの方法です。

競馬予想サイトと聞くと、「胡散臭い」と感じる人も居るかもしれませんが、ほとんどの競馬予想サイトは会員登録だけなら無料なので、上手く活用すれば現状を好転させるきっかけにすることが出来るツールです。
本記事では「アーニングインデックス」という競馬予想サイトについて、サイト内容などを検証していきます。

アーニングインデックスの無料予想をみる

アーニングインデックスとは?

アーニングインデックスとは

サイト自体の説明をする前に、まずは「アーニングインデックス」という聞きなれない言葉の意味について簡単に解説します。
競馬の馬券を長年購入している人でも一度も聞いたことがない言葉かもしれませんが、アーニングインデックスとは簡単に言えば種牡馬の優秀さを数値化したものです。
現役として出走している全競走馬の獲得賞金の平均値を1.00として、そこから各種牡馬の現役馬たちの獲得賞金から平均値を算出することでアーニングインデックスを導き出すことができます。

計算式で表すと、「(各種牡馬の子供たちの総獲得賞金÷出走頭数)÷(全出走馬の獲得賞金÷出走頭数)」となります。
アーニングインデックスが1.00ならごく平均的な種牡馬、1.00を上回っていれば平均よりも優秀な種牡馬です。
ちなみに近年多くの産駒を輩出したディープインパクトのアーニングインデックスは優秀な種牡馬の証である2.0を大きく上回り、2021年時のアーニングインデックスでも2.7以上を記録していました。
ディープインパクトは自身だけではなく、種牡馬としていかに偉大な名馬であったかが分かる数値ではないでしょうか。

話をサイト自体の説明に戻します。
トップページにアクセスすると、まず的中実績が掲示されており、その下に「アーニング・インデックス#3.92が出来る事」として、「想像を絶する膨大なデータ」「常に最新のエンジンによる解析」「現場の声による発見」と書いてありました。
一見すごそうに思えますが、これらは他の競馬予想サイトでも提示されているものであり、特筆するような内容ではありません。
しかしそれらを総合した結果、「抑え不要の極小点数買い目が提供可能」とあり、アーニングインデックスでは利益率の高い極めて小点数の買い目を構築し、提供することが可能だとしています。
競馬予想サイトのなかには同じようなアーニングインデックスと同じような内容が書かれているにも関わらず、実際に買い目を見ると20点30点、ときには40点以上といった買い目を提供するところがありますが、アーニングインデックスはそうではないと強調している点には期待が持てます。

トップケージに記載されている内容は以上であり、やたらと自分のサイトの凄さを強調するような文章は見受けられませんでした。
ほかの競馬予想サイトと比べるとかなりシンプルなトップページだという印象です。
逆に言えば殊更に強調しなくても会員登録さえしてもらえればリピーターにさせる自信があるということなのでしょうか。

アーニングインデックスの運営会社を調査

競馬予想サイトを利用する前には、必ずどういった会社が運営しているのかを確認するようにしましょう。
会社の概要については「特定商標の表記」などと書かれてあるページにアクセスすると確認することができます。
アーニングインデックスの所在地を確認すると、「神奈川県川崎市川崎区駅前本町11番地2」と記載されていました。

アーニングインデックス所在地

この場所をグーグルマップで確認すると、「川崎フロンティアビル」というビルが建っています。
このビルには川崎市の行政関係のオフィスも入っているのですが、「川崎アントレサロン」というレンタルオフィススペースがあり、恐らくレンタルオフィスの1室を借りて運営しているものと考えられます。
レンタルオフィスを借りて運営している競馬予想サイトは数多くあるので、所在地に関して怪しい点は見受けられませんでした。
連絡先もメールアドレス、電話番号が記載されているので、運営自体は健全であると判断して良さそうです。

アーニングインデックスの運営会社概要

アーニングインデックスの運営会社概要は以下のようになっています。

サイト運営会社 ARNINGS INDEX ♯3.92管理事務局
運営責任者 北島 裕次郎
住所 神奈川県川崎市川崎区駅前本町11番地2
メールアドレス info@earningsindex.jp
電話番号 0120-224-336

アーニングインデックスの無料予想をみる

実際に無料プラン&有料プランの的中率を検証

競馬予想サイトの利用価値があるかどうかは提示している予想が当たっているかどうかが全てといっても過言ではありません。
アーニングインデックスの予想が当たっているかどうかを検証するため、実際に提供された買い目通りに馬券を購入してみました。

無料プランを検証!

よほどの自信がない限り、まずは馬券代のみで勝負することができる「無料情報」の利用から始めることを推奨します。
今回はセオリー通りにアーニングインデックスの無料情報から検証してみることにしました。

3月19日(土)中京8R

1レース目は3月19に中京競馬場で開催された第8レースでの検証となります。
提供された無料情報は以下の通り。

3月19日(土)中京8R

買い目
【3連複 流し】
軸:15
相手:3,5,7,9,10
(1点1000円:計10点)

4番人気のスマートワンを軸に、人気馬と穴馬をまんべんなく選択していますが、1番人気のゲンパチリベロは買い目から外しています。
馬券代は100円〜1,000円となっていたので、今回は1点1,000円で購入しました。
さて、結果はどうなるでしょうか…?

2022年3月19日(土曜)2回中京3日 8レース

レース結果
5-10-15 的中!

結果は軸馬が1着とはなりませんでしたが、「5-10-15」と見事的中でした。
配当は3,930円だったので、配当金は39,300円です。
元手の3倍以上の配当金が得られたので、無料情報としては十分な結果といえるでしょう。

有料プランを検証!

無料情報でもしっかりと結果を出してくれたので、今度は有料情報で検証してみることにします。

3月20日(日)阪神4R

有料情報は「ミドルレンジ」という有料プランを利用します。

「ミドルレンジ」は土日2レース分の買い目を提供してくれるプランで、
1回目は3月20日の阪神競馬場第4レースの馬券を、2回目は3月20日の中山競馬場第10レースの馬券を提示された買い目通りに購入しました。
提示されていた買い目は以下のようになっています。

3月20日(日)阪神4R

買い目
【3連単 フォーメーション】
1着:2,4
2着:2,4,8
3着:2,3,4,8,9
(1点300円:計12点)

まず阪神のレースは4番人気と9番人気の馬を軸にするというかなり大胆な予想で、1番人気は2着3着の買い目にも含まれていませんでした。
9頭立てと少頭数なので比較的当てやすそうなレースですが、どうでしょうか。

2022年3月20日(日曜)1回阪神12日 4レース

レース結果
2-5-7 外れ

結果は買い目にまったく入れていなかった5番セデックカズマが2着、7番メイショウハチクが3着入着しており、残念ながら今回は外れとなってしまいました。
1点300円で馬券を購入していたので、馬券代としては3,600円の損失です。

3月20日(日)中山10R

1回目の予想は外れてしまいましたが、2回目はどうでしょうか。
情報料も支払っているのでここで挽回してほしいところです。
提供された買い目は以下の通り。

3月20日(日)中山10R

買い目
【3連単 フォーメーション】
1着:10,15
2着:10,11,15
3着:8,9,10,11,15
(1点300円:計12点)

6番人気10番サダムスキャット、3番人気15番スマートダンディーを軸に、買い目に入れているのはすべて外枠の馬という買い目予想になっていました。
これもかなり大胆な予想のように思えますが、結果はどうでしょうか。

2022年3月20日(日曜)2回中山7日 10レース

レース結果
15-11-8 的中!

レース結果は「15-11-8」と、今回は見事に的中でした!
7番人気と9番人気の馬が入着したため3連単は129,550円とかなり荒れた結果です。
馬券代が300円なので、388,650円の払い戻しでした。
今回の的中によって1レース目の負けはもちろん、今回の馬券代や情報料を差し引いても大幅な利益を得ることができました。

検証結果は無料情報が見事的中、有料情報も1回目は外れたものの2回目は穴馬券を的中させており、アーニングインデックス予想精度は確かなものといえるでしょう。

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アーニングインデックスのメリット・デメリット

買い目予想の検証結果はかなり満足のいくものとなりました。
先ほどの検証結果だけでアーニングインデックスは利用して問題ない競馬予想サイトと判断しても良いのですが、念のためにサイトそのものの使い勝手に関しても検証してみることにしました。
アーニングインデックスを利用する上でメリットと感じる点とデメリットに感じる点を見ていくことにしましょう。

アーニングインデックスのメリット

アーニングインデックスのメリットは、有料情報が比較的利用しやすい価格であるという点です。
詳しくは後述しますが、もっとも安い「トライアル#1コース」は情報料が2万円であるにも関わらず、買い目情報は3連単2レース分となっていて、目標金額も15万円と十分な見返りが期待できるものとなっています。
馬券代も1レースあたり3,600円なので、たとえ片方のレースが残念ながら外れたとしても、もう片方のレースが的中しさえすれば、馬券代7,200円と情報料2万円は軽く回収できるでしょう。

もっとも高額なプランは16万円と流石に簡単に手は出せませんが、提供されるレース数は4レース分とコストパフォーマンスはかなり高いです。

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アーニングインデックスのデメリット

アーニングインデックスのデメリットに感じる部分は正直見当たらないといっても良いのですが、強いていうのであれば新規会員登録でポイントが付与されない点、そして買い目提供以外のコンテンツがないというところが人によってはほかの競馬予想サイトよりも見劣ると感じてしまう部になるでしょうか。
しかし、競馬予想サイトは買い目さえ当たっていれば良いという人にとってはほかのコンテンツはあっても無くても一緒ですし、ポイント付与がないのもこれだけコストパフォーマンスが高い有料情報が揃っているのであれば気にはならないでしょう。

アーニングインデックス有料情報の料金プラン一覧

アーニングインデックスにおいて、記事執筆時点で提供されていた有料情報を表にまとめました。

プラン名 情報料 目標金額(円)
トライアル #1・20,000円
#2・24,000円
#3・35,000円

#1・15万
#2・20万
#3・30万
ミドルレンジ #1・40,000円
#2・48000円
#3・79,000円
#1・35万
#2・45万
#3・100万
ハイレバレッジ #1・90,000円
#2・99,000円
#3・130,000円
#1・90万
#2・100万
#3・150万
ポイントチャレンジ 380ポイント 記載なし
セブンズゲート 29,000円 150万
ハンデセンシズ 160,000円 150万

有料情報は全部で6種類と競馬予想サイトにしては少な目ではありますが、常設御プランである「トライアル」「ミドルレンジ」「ハイレバレッジ」はそれぞれ金額ごとに3つのコースに分かれていて自分の所持金などと相談して利用するプランを選択可能です。
また、今回は提供されていませんでしたが、地方競馬の重賞レースや海外競馬の重賞レース用のプランもあります。

プランの種類や特徴

今回提供されているプランを見る限りでは、最高クラスの有料情報でも数十万円というような高額プランは販売されていませんでした。
全体的にみればかなり利用しやすい金額設定となっているといえるでしょう。
また、サイトのトップページに「極小点数での買い目提供ができる」と書いていたのは伊達ではなく、実際にほかの競馬予想サイトと比べると3連単の有料情報でも買い目点数はかなり少なめです。

トライアル

よほど何かしらの事情がないのであれば、アーニングインデックスで利用する有料情報は「トライアル」から始めるのがおすすめです。
トライアルは3つのコースに分かれていて、一番安いものは情報料が2万円に抑えられています。
馬券代も1点300円の10点と2レース分併せても6,000円となっていて、3万円以内の投資で15万円の配当が見込めるのはかなりお得といえるでしょう。
更に最も上位の「#3コース]では3レース分の買い目情報が提供されます。
情報料3万5千円で3レース分の買い目情報を提供してもらえるような有料プランはほかの競馬予想サイトでは見たことがありません。

ミドルレンジ

ミドルレンジはトライアルの1ランク上のプランであり、トライアルで十分な利益を得ることができたのであれば、チャレンジしてみるとよいでしょう。
#3では3レース分の提供で100万円の配当金を目標にしていて、見事全レース的中すれば少ない元手でも帯封に相当する利益を手にすることができるため、とても魅力的です。

ハイレバレッジ

常設プランの最上級クラスがこのハイレバレッジです。
最上級クラスということもあって情報料はそれなりに必要ですが、#2のコースで100万円の目標金額、#3コースに至っては3レースで150万円の目標金額を設定しています。
チャレンジするにはそれなりにハードルが高いですが、それに見合った見返りは十分だといえるでしょう。

ポイントチャレンジ

ポイントチャレンジはアーニングインデックス上でポイントを購入し、そのポイントを使用することで買い目情報を得ることができます。
ポイントは1ポイント100円となっており、記事執筆時点で公開されていた有料情報は380ポイントでした。
また、提供される馬券は3連単ではなく馬単となっています。

セブンズゲート

セブンズゲートは、会員全員に提供されるプランではなく、当選した人のみ購入の権利が与えられるプランとなっているようですが、プランの内容を見ると驚くほどコストパフォーマンスに優れたものとなっています。
まず驚くべきは情報料2万7千円という金額に対して目標配当金が150万円という利益率の高さです。
利益率は50倍を軽く超えていて、これだけの利益率となっている有料情報は他では見られません。
何故これだけの利益率となっているのかというと、2万7千円という情報料でありながら、提供される買い目の数は土日7レース分という数になっているからです。
もちろん、2万7千円で7レースも提供してくれるような有料情報もほかでは見たことがありません。

資金に余裕があれば参加することを強く推奨できるプランです。

ハンデセンシズ

ハンデ戦と牝馬戦のレースに特化したプランとなっています。
念のために解説しておくと、牝馬戦はメスの競走馬のみで行われるレースで、ハンデ戦とは出走馬ごとに斤量を変えることにより競走馬間の能力差を無くし、弱い馬でも勝てる可能性があるというギャンブル性の高いレースとなっています。
斤量を出走馬ごとに変えているハンデ戦は荒れる可能性があるということは説明からも分かると思いますが、牝馬戦も荒れやすいレースとなっているのには理由があります。
牝馬戦、特にシニア級のレースの場合、G1レースなど牡馬と戦ってきた牝馬もいれば、オープン戦をはじめ牝馬戦のみを戦ってきた牝馬が同時に出走するため、力関係が図りにくいというのが荒れやすい原因です。

荒れるためには人気馬が思ったほど好走しなかったり、人気薄の馬が激走するなど条件が必要ですが、シニア級の牝馬限定戦は力関係が図りにくいので間違った予想をする人が多いため、実際の競走馬の実力とはかけ離れたオッズになりやすいといえるでしょう。
しかしアーニングインデックスでは膨大なデータや現地からの情報によって出走馬の力関係を正しく判別し、本当の実力差を見極めて的確な買い目情報を提供してくれます。
だからこそ土日4レースという少ないレース数で150万円という超高額配当を狙うことができるのです。

アーニングインデックスの無料予想をみる

まとめ

「種牡馬の優秀さを数値化したもの」である「アーニングインデックス」という聞きなれない言葉を冠した予想サイトではありますが、サイト内容などを調べてみると特に特別なことはしておらず、データ収集や現場の情報などを精査して買い目情報を提供している競馬予想サイトであることが分かりました。
買い目情報の検証に関しては完全的中とはなりませんでしたが、予想通りにいかないのが競馬というものですし、そのなかで無料情報も有料情報も共にしっかりと利益を出しているので大満足の結果です。
サイト内容なども検証した結果、アーニングインデックスは利用価値の高いおすすめできる競馬予想サイトのひとつだといえるでしょう。