ダート競馬で儲けるための馬券の買い方とは?

ダート競馬で儲けるための馬券の買い方とは?

青々としたターフを駆け抜ける競走馬は見ているだけで絵になります。
しかし競走馬が走っているのは芝のコースだけではありません。

日本の競馬では芝でおこなわれるレースのほかにもうひとつ「ダート」と呼ばれるコースでもレースが行われています。
本記事ではダートレースで馬券を当て、儲けるためにはどういったことに注目すれば良いのかを解説していきます。

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競馬のダートレースとは?

競馬のダートレースとは?

日本における競馬のダートレースでは、「砂」が敷き詰められたコースを走ることになっています。

ダートは直訳すると「土」になるので、ダートレースの本場アメリカでは実際に土で造られたコースを走るのですが、日本は雨が多いので土のコースにするとすぐに状況が悪化するので、水はけの良い砂のコースに変更し、今に至っています。

実は競馬で儲けている人の大部分はダートの馬券を買っている

実は競馬で儲けている人の大部分はダートの馬券を買っている

競馬の馬券を買っている人の中には圧倒的に芝コースをメインにしている人が多いことでしょう。
しかし、競馬の馬券で一定の利益を上げている人のほとんどは「ダート戦」をメインに馬券を購入しています。

芝コース、特にG1レースに出走するのは中央競馬に所属している競走馬の中でも特に成績の良い選ばれた精鋭たちばかりです。
出走馬によって優劣の差はもちろんあるものの、どの馬も展開次第では1着でゴールできる実力をもっています。

そのため、芝コースをメインにして儲けている人というのは競馬のノウハウを熟知している達人か、自分の得意なレースを把握していてそのレースの馬券のみを狙い撃ちしている人に限られるでしょう。

実は競馬初心者にもダートはおすすめ

実は競馬初心者にもダートはおすすめ

競馬の馬券を初めて買うという人が選ぶレースの筆頭といえばやはりG1レースでしょう。
しかし先ほども解説した通り、G1レースは馬券を買い続けている人でも正確な予想ができないほど難解であり、結論を言えば初心者が馬券を購入するレースとしてはもっとも不適切です。

初めて馬券を購入して的中させたときの喜びを味わいたいと思うのであれば、ダートレースの馬券を購入することを推奨します。

ダートが初心者にオススメである理由

ダートが初心者にオススメである理由

では、何故競馬初心者が馬券を購入するのにダートレースがおすすめなのでしょうか。
その理由は主に以下のような事が挙げられます。

馬場状態が短期間で変化しづらい

競馬のレースで誰もが思い浮かべる「芝コース」ですが、芝コースはレースの日程が進むに連れて状況が著しく変わります。
開幕週はコース全体が青々と茂った芝に覆われており、どの場所を走っても特に変化はありません。

したがって開幕週はインコースを走ることになりやすい内枠の馬が有利です。
ところが内側の芝ばかりを馬が走り、だんだんとレース日程が経過していくとコースの内側は凸凹に変化します。

すると、距離的に有利な内側を走ってもスピードが出ないうえにパワーやスタミナを多く消費してしまい、インコースの優位性はほとんど失われます。
特にレース最終週ではインコースよりも外側をまくって差すことが得意な馬のほうが勝ちやすくなることがあるほどです。

一方ダートコースの場合、敷き詰められているのは砂なので競走馬が走った後もコースの変化はほとんどありません。
同じ場所を多くの馬が走ると多少コースの状況は変化しますが、道具を使ってならすだけで簡単に馬場状態を戻すことができます。

馬場状態が変化しないので、セオリー通りの予想が通用しやすい点が、初心者でも当てやすいといわれる理由のひとつです。

強い馬とそうでない馬の差がかなりはっきりしている

芝レースの場合、コースによる不確定要素などがあって、強い馬と弱い馬の能力差がかなりはっきりとしているはずなのに、展開やコース取り次第でその優劣差がひっくり返ってしまうといった状況が多く発生します。

これも芝コースメインで馬券を買っていてもなかなかプラス収益にできないという理由のひとつでしょう。

また、競馬場や距離によってコースの形状に大きな変化があり、あるコースは得意だが別のコースだと全く振るわないといった状況も多々あります。
いっぽうダートコースではコースの状況がほとんど変わりません。

またコースの形状も芝コースほど大きな変化はないですし、特に地方競馬の場合はどの競馬場でもほとんど小回りを要求される同じような形状となっています。

つまり、コースに適正がある馬であるかそうでないかで勝敗の差が明確に現れます。
つまり、ダートのレースは強い馬とそうでない馬の差がはっきりしているといえるでしょう。

強い馬が順当に勝ちやすい

コースの変化が日程経過によってほとんどなく、更に競馬場が変わってもほとんどコースの形状が見られないダートコースでは、強い馬はどの競馬場へ行っても距離さえ適正であれば安定して勝つことができます。

強い馬は安定して馬券に絡み、そうでない馬はどのレースに出てもなかなか勝ち切れないと、強い馬とそうでない馬の差がはっきりしているため予想をしやすく、当てやすいのです。

競馬初心者で勝ちたいなら「ダートで単勝1倍台の馬を狙え!」

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競馬の馬券を初めて購入する人におすすめのレースと買い方を教えます。
競馬初心者で勝ちたいのであれば、「単勝1倍台の1番人気馬が出走しているダートレースの単勝馬券」を購入するようにしましょう。

レースの状況の変化がほとんどないダートレースにあって、単勝1倍台の人気を集めている馬の信頼や実力は絶大です。
絶対に当たるとは言い切れませんが、芝コースの馬券を何回も買うよりも圧倒的に高い確率で的中の喜びを味わうことができるでしょう。

馬の脚質が「先行」ならばなお良し

馬の脚質が「先行」ならばなお良し

ダートレースはスピードが芝のコースよりも出ないということもあり、後方から前の馬を追い抜いていくことを得意としている「差し」や「追い込み」と呼ばれる脚質の馬は芝コースほど優位に立てる場面が少ないです。

したがって、脚質は「先行」が最も勝ちやすく、次いで「逃げ」の脚質となっています。
単勝1倍台の馬を見つけたら、その馬の脚質も確認しておきましょう。
脚質が「先行」であれば、より勝利する可能性が高くなります。

実は地方競馬も含めれば「ダート」のほうが圧倒的にレース数が多い

実は地方競馬も含めれば「ダート」のほうが圧倒的にレース数が多い

レース数で言えば、中央競馬に限定すると芝のレースとダートのレースはほぼ半々です。
ところが全国にある地方競馬場のコースはコースの維持費用の関係上、盛岡競馬場を除いてすべてダートコースになっています。

つまり、地方競馬も含めると競馬のレースは芝レースの数よりもダートレースの数の方が圧倒的に多いのです。
また中央競馬は土日のみの開催ですが、地方競馬は月曜日から日曜日まで常にどこかしらの競馬場でレースが行われています。

「先行馬が有利」「強い馬が順当に勝つ」といった条件を元にしっかりと予想していけば毎日利益を得ることも決して夢ではありません。

大きく勝ちたいならば「中距離ダートレース」の人気薄の馬に注目

大きく勝ちたいならば「中距離ダートレース」の人気薄の馬に注目

ダートレースを色々と見ていくと、レース数は「短距離戦」と「マイル戦」が圧倒的に多く、2,000m以上の「中距離戦」のレース数はあまりありません。
ということは、競走馬の層がそれほど厚くないということになります。

ダートの中距離戦は「ジャパンカップダート」「JBCクラシック」「帝王賞」などのG1クラスのレースがあるので、そういったレースに出走する馬はかなりの実力を持っています。
しかしそれ以下の競走馬については、「どんぐりの背比べ」といったところでしょう。

各レースでは出走馬の能力や過去の成績などによってオッズが付けられることになりますが、ダート中距離戦でいえばオッズの差ほど実力差は無かったりします。

ダート戦で大きく勝つことは正直難しいのですが、狙うのであれば中距離レースの人気薄の馬で上位人気の馬と実力差があまり無さそうな馬を選びましょう。

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まとめ

競馬のレースというと、どうしても芝コースでおこなわれるレースを連想してしまいますが、地方競馬も含めれば圧倒的にダートコースのほうが多いです。

また、ダートコースはレース日程の経過でコースの状況が変化することがなく、競馬場ごとのコース形状の変化も芝コースほど大きくないため、強い馬が実力を常に発揮することが出来る条件となっていて、アクシデントによってレースが荒れることが少ないです。

したがって、初めて競馬の馬券を購入するという人にダートレースはとてもお勧めできますし、馬券でプラス収支を目指したいという人にこそダートレースはうってつけです。

ダートレースの馬券を購入する際は、「単勝1倍台の馬には逆らわない」「先行馬がかなり有利」ということを念頭に入れつつ馬券を購入すると的中率がアップするでしょう。

もしダートレースで高額配当を狙いたいのであれば、レース数が少なく、比較的競走馬の層が薄い「中距離レース」の人気薄馬を狙ってみると思わぬ穴配当を当てられるかもしれません。