競馬のハイペースとスローペースにおける買い方と有利馬の傾向を紹介

競馬のハイペースとスローペースにおける買い方と有利馬の傾向を紹介

「ハイペースやスローペースが予測されるレースでの買い方はどうすればいい?」
「競馬でハイペースやスローペースの展開になったらどんな馬が有利になるの?」
「ハイペースは追い差し有利でスローぺースは先行有利って本当なの?」

このページを訪れたあなたは、以上のような疑問を抱いているのではないでしょうか。
今回は、ハイペースやスローペースが予測される展開ではどんな馬が有利にレースを勧められるのか、そして馬券の買い方をどのように工夫していけばいいのか紹介していきます。

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ハイペースが予測されるレースの傾向や買い方

ハイペースが予測されるレースの傾向や買い方

まずは、どのようなレースがハイペースになりやすいのかといった傾向、そして有利になりやすい馬や買い方の工夫といった、ハイペース展開の特徴から見ていきましょう。

一般的にハイペース展開のレースは、後続を走る差し馬や追い込み馬が有利と言われますが、その辺りが実際どうなのかも大事なところです。

ハイペースな展開になりやすいレースの傾向

レースの傾向としてハイペースな展開になりやすい要因としては、まず出走馬の脚質分布が一番に挙げられます。

よく言われるのは逃げタイプの馬が 複数頭、特に 3頭以上になってくるとハイペースの傾向が強いとされ、逃げ馬同士のデッドヒートに後続の馬も引っ張られる展開になりやすいです。

逃げ馬の頭数に関わらず、先頭を走る馬に乗った騎手がそういった展開を好み、序盤にスピードを上げていった場合もハイペースなレースになります。

レースがハイペース展開になった場合の特徴

レースがハイペースな展開になると、逃げ馬や先行馬は最序盤からスピードを上げて積極的に先頭を狙ってきます。

先行する馬が多ければ多いほど、先頭争いは熾烈になって何度も抜き合いが発生するため、先頭集団にいる馬たちは単独で走るよりも余計なスタミナを使ってしまいがちです。

そこで余計にスタミナを使わされたことの影響は、中盤から終盤にかけてスピードの低下という形でハッキリ現れることになります。

一方で、一歩引いた位置にいる後続の馬たちは熾烈なポジション争いをする必要が無く、よほど先頭集団に離されない限りは各々のペースを守って走ることが可能です。

中終盤まで余力を残して走ることができるため、ゴール手前で瞬発力を発揮して先頭集団を丸ごと追い抜いたり、レースの状況次第では中盤から仕掛けていったりすることができます。

ハイペースな展開では一般的に言われる通り、やはり先頭集団に位置する逃げ馬や先行馬にとっては不利で、後続を走る差し馬には有利なレースとなるでしょう。

ただし追い込み馬は、差し馬と同じような展開を狙っていながら更に後方を走るという位置取りの不利があり、全体的に見てそれほど有利とは言えません。

ハイペース展開になったレースで有利に戦えるのは差し馬

前述したように、ハイペースな展開になると基本的には後続を走る差し馬が有利です。
理論的な予測や印象の面だけでなくデータでも示されており、ミドルペースやスローペースになったレースでは差し馬の占有率が 31% なのに対し、ハイペース展開だと 50% にもなります。

しかし、差しタイプでない馬の占有率が 50% もあることから明らかなように、レース状況や馬の特性によっては差し有利とならないハイペース展開が多々あるのです。

ハイペースなレースは、先頭集団がバテることで後続にもチャンスの生まれる展開ですが、先頭集団にハイペースでもバテない逃げ馬や先行馬がいた場合は、追い差しも及ばない展開になります。

同じハイペースでも非常に速い序盤戦で後続を大きく突き放す展開になると、後続の馬がやる気を損なってしまう点も相まって、追い差しが決まらなくなるというパターンにも要注意です。

また、瞬発力が足りなかったり先頭集団へついていくのが精一杯だったりすると、差し馬でもレースを有利に運ぶことはできません。
そしてハイペースなレースでも、追い込み馬が輝くのは特殊な展開に限られます。

追い込み馬が出走馬の中でも圧倒的な瞬発力を持っていて、終盤に先頭集団を追い抜こうとする差し馬を、さらに外からまくっていけるパターンです。

差し馬までスピードを上げ過ぎて共倒れとなった場合も、追い込み馬が出し抜きやすい展開になりますが、こちらは予測が困難であるため競馬予想への実用性は微妙なところです。

以上のように、ハイペースなレースは基本的に差し馬が有利となりますが、予想する際は例外も数多くあることを念頭に入れましょう。

ハイペースが予測されるレースで回収率を上げる買い方

ハイペースな展開になることが予測されるレースで、どのような馬券の買い方が回収率を上げやすいのかを紹介していきます。

まず、あなたが複勝で勝負をかけようとしているなら、最も有力な差し馬を 1頭買いでもそれなりの的中率と回収率が見込めるでしょう。

1着までは差し切れないリスクが高いことを考えると、単勝馬券を買う場合は先頭に出そうな逃げ馬と 2頭買いするのが良いと考えられます。

馬連や三連複などの馬券に絡む馬を複数頭予想する券種なら、最も有力な差しタイプの馬を軸馬として組み立てていく買い方がオススメです。

相手馬として他の差し馬はもちろん、有力な逃げ馬や先行馬も候補に挙げるのが無難かと思います。
ちなみに、上記はいずれも順当に差し馬が来る展開となった場合の買い方です。

同じハイペースでも前残りや追い込み成功の可能性が高いパターンなら、差し馬の部分を逃げ・先行馬や追い込み馬に読み替えてくださいね。

スローペースが予測されるレースの傾向や買い方

スローペースが予測されるレースの傾向や買い方

ここから書くのは、スローペースになりやすいレースの傾向、そして有利な馬や有力な買い方などといった、スローペース展開の特徴です。

スローペース展開になるレースでは先頭を走っていればいるほど有利とされていますが、ハイペース展開と同じく例外も多数ありますから、しっかり内容を覚えていってくださいね。

展開がスローペースになりやすいレースとは

レースがスローペースな展開になりやすい要因として、ハイペースとは逆で逃げ馬の少ないパターンが挙げられます。
逃げ馬が 1頭しかいないか、そもそも逃げ馬不在というレースではスローペースになりやすいです。

ハイペースは騎手の思惑で作り出されることもありますが、スローペースは作り出そうとしてスピードを落とすと抜かれるというリスクが高すぎるため、騎手の意志でスローな展開になることはかなり少ないです。

また、一見スローペースな展開が予測されるレースであっても、先頭集団のすぐ後ろにつける差し馬などのプレッシャーが序盤から強い場合、先頭集団の馬たちが押し出されてミドルペースやハイペースに変化することもあります。

スローペースな展開になったレースの特徴

スローペースな展開のレースになると、さほど序盤から飛ばさず終盤に入るまで流すような走りになります。

先頭集団にいる馬も余力を残したまま終盤へ入ることができ、先行逃げ切り馬と追い差し馬でラストスパートにおけるスピードの差が生まれにくいため、序盤にできた馬群の並びが殆どそのままで決着することも珍しくない展開です。

また、スローペースと一口に言っても、タイプの異なる展開が 2種類あるのも大事なポイントでしょう。
1つ目は、序盤で先頭の馬が作ったスローペースを後続が受け入れ、終盤のラストスパートまでじっくりした展開が続くパターンになります。

こちらは、序盤の位置取りで得た距離のアドバンテージと終盤のラストスパートが全てという、総じて瞬発力を要求されやすい展開です。

十分に瞬発力のある逃げ馬が 1頭しかいないようなレースであれば、あっさり 1着を取ってしまうことも珍しくありません。

2つ目は、中盤あたりから後続の馬が急かしたり追い抜きをチラつかせたりして、先頭を走る馬がペースアップを促されるような展開です。

先頭を走るのが持久力に乏しい馬なら競り合いで余力を使い果たしてくれますし、上手くいって追い抜きに成功すれば後続の馬たちが主導権を握れます。

ただ、後続の馬も先頭を煽ったうえで終盤にスパートをかける持久力は必須ですし、うまく先頭だけが崩れたところで差し馬や追い込み馬はノーチャンスです。

一方、あまりにも極端なスローペースで馬群が団子状態になってしまう展開では、距離のアドバンテージが非常に小さい分、瞬発力さえあれば追い差し馬が間に合うこともあります。

前に出たがらない馬と騎手が多いレースでは、超スローペースになる可能性も踏まえて差し馬と追い込み馬にも注目すべきでしょう。

一般論の通りスローペース展開は先行有利となる

脚を余せることやポジション自体のアドバンテージもあり、スローペースなレースではやはり、一般的に言われる通り先行する馬が有利だと言えます。

先頭集団を走る馬のスタミナによほど不安が無い限り、1 ~ 3着は序盤で決まった馬群の隊列通り決着すると見ても良いくらいです。
逆に、スローペースな展開で後方の馬が追い差しを決め切れることは殆どありません。

出走馬の中でも圧倒的な瞬発力があれば別ですが、スローペース展開では先頭の馬を崩すだけでも難しいところを、先行する馬すべてが崩れるなどということは稀だからです。

だからこそ追い差しタイプの馬や序盤からプレッシャーをかけ、あわよくばミドルペースやハイペースに持っていこうとする訳ですが、それが決まるとも限りません。
差し馬や追い込み馬にとって、スローペースな展開はかなりの不利と言っていいでしょう。

スローペースが予測されるレースで回収率を上げる買い方

前述したように、スローペース展開では先頭を走る馬が最も有利であり、追い差し馬にチャンスが無いことも珍しくありませんから、基本は逃げ馬から有力な馬を選ぶ買い方が良いでしょう。

ただ、逃げ馬どころか先行馬も少なく先頭集団が 3頭ほどになりそうな場合は、1着とまでは言わずとも差し馬が馬券に絡むことくらいはありますから、そういうレースでは有力な差し馬も抑えておくべきです。

しかし、2019年に行われた芝レースの勝率は高い順に脚質別で「逃げ→先行→差し→追い込み」となっているなど、競馬はそもそも逃げ馬が勝ちやすくなっています。
単勝の回収率も逃げ馬だけが 171% と極めて高いのに対し、他の脚質は全て 100% を割っているのです。

さらに差し馬や追い込み馬は、重賞レースなら活躍レベルが上がるものの、それでも回収率は 100% に満たない数字となっています。

つまり、差し馬と追い込み馬はただでさえ勝ちにくい脚質であるうえに、スローペースなレースだと展開の不利まで乗っかってくるわけです。

スローペース展開が予測されるレースなら、差し馬や追い込み馬は完全に候補から外してしまっても良いと思いますし、競馬初心者なら逃げ馬しか候補に入れなくても良いくらいでしょう。

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レース展開で脚質を絞る買い方を基本にしよう

ハイペース・スローペースそれぞれの展開について、レースの特徴や有利に走れる馬、そして馬券の買い方などを紹介してきました。
ここまでの内容を簡潔にまとめると以下の通りです。

・逃げ馬の頭数や騎手の思惑で展開はハイペースにもスローペースにも変わる
・ハイペースな展開では先頭集団の馬たちが過剰にスタミナを消費してしまう
・レースがハイペースだと追い差しを得意とする馬にチャンスが生まれやすい
・差し馬はハイペースな展開で最も注目株となる脚質
・スローペースな展開ではスタミナを温存できる先頭集団がそのまま勝ちやすい
・追い込みタイプの馬は特殊な環境でなければ中々勝てない
・一芸に秀でた馬がいると展開の傾向をひっくり返すこともある
・ハイペースもスローペースも行き過ぎると真逆の傾向に変わる

ハイペース・スローペースどちらの展開になっても、特定の脚質を持った馬が勝ちやすくなる有利不利は確実に存在しますし、これは理論的にもデータ的にも明らかです。

展開に合わせた買い方のテンプレートに沿って予想を組み立てることで、予想にかける時間や必要な情報量を減らしつつ、的中率も担保できるため競馬初心者にもオススメできます。

ただ、そもそもレースの展開を予測すること自体が、慣れていなければ意外と難しいことには注意が必要です。
予測した展開が当たるとも限りませんから、過信しすぎないように気を付けましょう。