金沢競馬場のコース特徴や傾向データを調査!初心者でも勝てる攻略法!

金沢競馬場

かつては北陸地方には、福井競馬、大野競馬、小松競馬、高岡競馬など、複数の競馬場がありましたが、2022年現在で「金沢競馬場」は北陸地方にある唯一の地方競馬場となります。
本記事では金沢競馬場について、概要や簡単な歴史、そして攻略法を解説していきます。

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金沢競馬場の概要

金沢競馬場(引用元:北國新聞)

金沢競馬場は石川県と金沢市が主催する地方競馬場の1つ、日によって主催者が変わるという、複数の団体が主催を行う珍しい営業形態を取っています。

開催は日曜日と火曜日の2日間開催がメインであり、間の月曜日は開催されないという、中央開催と比較するとこちらも珍しい開催方法となっています。

またGWなどの大型連休や重賞レースがある日などは、開催日が変更になることも多いです。
かつては正月開催も行っていましたが、2022年は3~12月に開催されており、金沢競馬場唯一のダートグレード競走である白山大賞典は、毎年9月末から10月初頭に開催され多くの人で賑わいます。

また金沢所属騎手である吉原寛人騎手は2017年にJRA重賞初制覇を達成し、2019年にはマイルチャンピオンシップ南部杯、2021年にはJBCクラシックを勝つなど、実績のある地方騎手として競馬ファンには知られています。

営業形態や開催日などが独特な金沢競馬場ですが、他にも金沢競馬ならではの名物と呼べるものがいくつかあります。

まずゴール前の着順を表示する大型ビジョンは、全国の競馬場で唯一ともいえる、加賀百万石がイメージできる瓦屋根式となっており、金沢競馬場の名物の1つです。

また、もう1つの金沢競馬場名物と呼べるのが、職人さんが直接握るお寿司を食べることができる、競馬場内にあるお寿司屋さんです。

現在では阪神競馬場や東京競馬場にもお寿司屋さんの店舗はありますが、金沢競馬場内には現在でも2件の本格的なお寿司屋さんがあり、金沢競馬場の寿司は競馬場グルメとして大人気のメニューです。

コース全体の特徴

金沢競馬場のコース(引用元:楽天競馬)

金沢競馬場は地方競馬全体で見ると、平均規模の地方競馬場です。
1周が1200mと地方競馬場の平均サイズであり、幅員は20m、レースは右回りで行われ、直線も236mとやや短めです。

コースは全てダートで、高低差も無く平坦小回りのコースですが、コーナーのカーブは緩やかなため、他の地方競馬と比べると外から進出する差しも決まりやすいのが特徴といえます。

また珍しく各コーナー毎にポケット地点があり、かつては全てのポケット地点が使用されていましたが、現在では1コーナーを除いたポケット地点が、距離毎のスタート地点として使用されています。

全体の傾向としては、小回りのため内枠先行有利の傾向が強いですが、コース毎に若干傾向が異なるため、馬券を的中させるためには、まずはコース全体の距離毎の特徴を掴むことが重要です。
コース全体の特徴をまとめると以下の通りです。

右回り・ダートコース
1周距離 1200m
幅員 20m
フルゲート頭数 12頭
高低差 平坦
直線距離 286m(ゴールまで236m)
特徴 1周1200mに対し直線全体距離が短いため緩やかなカーブとなる

距離別の特徴

金沢競馬場(引用元:youtube)

金沢競馬場では現在、900、1400、1500、1700、1900、2000、2100、2600mと、8つの距離でレースが行われます。
かつては、1300m、2300mという距離もありましたが、2022年現在では使用されていません。

このうち2100mは百万石賞と白山大賞典でのみ使用され、2600mは北国王冠でのみ使用され、この2つは金沢競馬場でも開催数の極端に少ないコースとなります。

また、900m、1900m、2000mの3つの距離も、年間開催数は1桁となっており、開催数はそこまで多くありません。

そのため金沢競馬場のメインの距離は、1400mと1500mが大部分を占めており、次いで1700mが年40~50回程度開催されています。
それでは実際に距離別に特徴を見ていきましょう。

900mの特徴

出走地点は2コーナー奥のポケット地点、向こう正面約350mの直線を通過後、3、4コーナーを通過し直線に向かう、コーナー2つのシンプルなコースです。

短距離のため勝つためには最初のコーナーで前に付ける必要があり、逃げ、先行馬が圧倒的に有利なコースですが、3コーナーまでの直線距離は約350mと長いため、枠順よりも馬のスピードを見極めるのが重要になります。

3コーナーで良い位置を確保するスピードを持つ馬であれば、どの枠でもチャンスのある距離です。

2歳戦でのみ使用される距離で、試行回数も少なくデータ上は中枠の複勝率が低いですが、基本的にはどの枠の馬もチャンスがあると考えてよいでしょう。
直近5年の枠別データは以下の通りです。

1着 2着 3着 出走回数 勝率 連対率 複勝率
内枠 9 6 15 72 12.5% 20.8% 41.7%
中枠 18 20 8 124 14.5% 30.6% 37.1%
外枠 14 15 18 112 12.5% 25.9% 42.0%

1400mの特徴

出走地点は4コーナー出口から少し過ぎた地点、そこから約250mの直線を通過後1コーナーに入り、コースを約1周するコーナー4つのコースです。

コーナー4つのためセオリー上は内枠先行馬有利となりますが、金沢競馬場は道中平坦かつコーナーが緩やかなため、後方の馬にも十分チャンスのある距離となります。

下級条件から上位のクラスまで様々なクラスで使用され、金沢競馬場でも非常に施行回数が多い距離です。

道中のポジション争いや駆け引きといった展開による要素が高く、単純に前に行く馬を買えば的中できるわけではないため、予想をする際には差し馬の活躍も視野に入れ、展開を予想する必要があります。
直近5年の枠別データは以下の通りです。

1着 2着 3着 出走回数 勝率 連対率 複勝率
内枠 422 365 422 3801 11.1% 20.7% 31.8%
中枠 828 846 879 7586 10.9% 22.1% 33.7%
外枠 693 729 636 5856 11.8% 24.3% 35.1%

1500mの特徴

出走地点は4コーナー奥のポケット地点、スタート後ホームストレッチの約350mの直線を通過し、最初のコーナーに入る、コーナー4つのコースです。

1400mから単純に100mの直線を追加したコースとなっており、直線が長くなるため先行争いが長引きやすく、1400mよりも差しが決まりやすいコースとなります。

下級条件から上位のクラスまで全てのレースで使用され、金沢競馬場で最も多く使用されるコースです。

基本的には枠順、脚質を問わず、どの馬にもチャンスがあるコースですが、臨機応変な対応のしやすい外枠が若干有利な傾向があります。

また上述の通り1400m以上に差しが決まりやすい距離ですが、予想の際もレースのクラスや脚質、騎手といった様々な要素を加味して展開を予想することが重要です。

データからはある程度明確に外枠が有利な数値が出ているため、基本的には外枠の馬有利といえますが、予想をする上では枠よりも展開が重要で、展開から枠順を問わず、差し馬が台頭する可能性は想定しておきましょう。

直近5年の枠別データは以下の通りです。

1着 2着 3着 出走回数 勝率 連対率 複勝率
内枠 496 492 470 4598 10.8% 21.5% 31.7%
中枠 973 977 1015 9178 10.6% 21.2% 32.3%
外枠 863 870 844 7185 12.0% 24.1% 35.9%

1700mの特徴

出走地点は3コーナーポケット地点、スタート後約100mで4コーナーに入り、周回コースへと入ります。
スタート後すぐにコーナーのある、金沢競馬場では珍しくトリッキーなコースであり、コースの形態上、ロスなく立ち回りやすい内枠の馬が有利なコースです。

スタート後すぐにカーブに入るため、内枠の馬は道中をロスなく立ち回りやすい距離となりますが、出遅れは致命的となり、内枠の馬は確実にスタートを決める必要があるだけではなく、1700mのためスタミナも要求されます。

基本的に上位のクラスで使用される距離のため、年間の試行回数も少なく、データ上は外有利の傾向が高いですが、データの過信は禁物です。

セオリー上は道中有利に回れる逃げ、先行馬有利ですが展開予想も重要となり、特に前に行く馬にスタミナが備わっているのかを確認し展開を予想しましょう。
直近5年の枠別データは以下の通りです。

1着 2着 3着 出走回数 勝率 連対率 複勝率
内枠 46 51 60 473 9.7% 20.5% 33.2%
中枠 90 101 105 941 9.6% 20.3% 31.5%
外枠 106 88 73 738 14.4% 26.3% 36.2%

1900mの特徴

出走地点は向こう正面中間付近、そこから約150mの直線を通過し3コーナーへと入り、コースを1周半する長距離コースです。

最初の直線が短いためポジション争いも重要ですが、全体的にはコーナーを6度回るコースのため、ロスなく回りやすい内枠が有利なコースとなります。

基本的には上位クラスでのみ使用されるコースですが、1700m以上は試行回数が少なく、データ上内枠有利の傾向が出ていますが、データの過信は禁物です。
直近5年の枠別データは以下の通りです。

1着 2着 3着 出走回数 勝率 連対率 複勝率
内枠 17 9 15 109 15.6% 23.9% 37.6%
中枠 23 26 20 215 10.7% 22.8% 32.1%
外枠 17 20 22 175 9.7% 21.1% 33.7%

2000mの特徴

出走地点は向こう正面中間やや2コーナーより付近、そこから約250mの直線を通過し3コーナーへと入り、コースを1周半する長距離コースです。

1900mから単純に直線を100m追加したコースとなっていますが、直線の短い1900mよりもポジション争いが落ち着きやすいのが特徴です。

基本的には上位クラスでのみ使用されるコースですが、1900mよりも行われる回数が少なく、データ上は外枠有利の傾向が出ていますが、データの過信は禁物です。
直近5年の枠別データは以下の通りです。

1着 2着 3着 出走回数 勝率 連対率 複勝率
内枠 2 0 7 47 4.3% 4.3% 19.1%
中枠 7 15 8 122 5.7% 18.0% 24.6%
外枠 15 9 9 89 16.9% 27.0% 37.1%

2100mの特徴

出走地点は900mと同じく2コーナー奥のポケット地点、そこからコースを1周半する長距離コースです。
直線は約350mと長いため枠順の影響の少ないコースとなります。

金沢唯一のダートグレード競走である白山大賞典と重賞レースである百万石賞でのみ使用され、年2回のみ使われるコースです。

データ上は外枠有利ですが、特に白山大賞典は全国から実力馬が揃うため、馬の実力の判断が重要で、基本的には人気に逆らいづらいコースです。

予想する際は白山大賞典及び百万石賞の過去データを参照し、個別に予想を行いましょう。
直近5年の枠別データは以下の通りです。

1着 2着 3着 出走回数 勝率 連対率 複勝率
内枠 2 0 2 21 9.5% 9.5% 19.0%
中枠 5 7 4 59 8.5% 20.3% 27.1%
外枠 4 4 5 41 9.8% 19.5% 31.7%

2600mの特徴

出走地点は1400mと同じく4コーナー出口から少し過ぎた地点、そこからコースを約2周する、金沢で最も距離の長いコースとなります。

金沢競馬の重賞レースである北国王冠でのみ使用されるため、年1回のみ使用される特殊なコースです。
※2020年は2000mで施行
コーナーを全部で8度回るため、馬の器用さに加えて豊富なスタミナが求められます。

データ上は外枠不利となっていますが、回数が少ないため、予想をする際は北国王冠の過去データを参照するようにしましょう。
直近5年の枠別データは以下の通りです。

1着 2着 3着 出走回数 勝率 連対率 複勝率
内枠 0 1 2 8 0% 12.5% 37.5%
中枠 3 3 2 19 15.8% 31.6% 42.1%
外枠 1 0 0 15 6.7% 6.7% 6.7%

金沢競馬場の攻略法

金沢競馬場の攻略法

2021年の地方競馬場別1番人気成績で、金沢競馬場は勝率51.5%と全地方競馬場の中でも1位の勝率となっています。

そのため計算上は2回に1回は1番人気が勝つということになり、金沢競馬場を攻略する上では、1番人気の見極めが金沢競馬場では重要なポイントです。

また金沢競馬場では1400m、1500mの距離がメインですが、この2つの距離を予想する上で重要になるのが「展開」を予想することです。

馬の実力、脚質、枠順、騎手といった様々な要素を加味し、展開を予想した上で、1番人気を押さえながらも、人気薄の差し馬を押さえるようにしましょう。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は金沢競馬場の特徴を紹介しました。

地方競馬ファンであれば一度は訪れたい金沢競馬場ですが、1番人気が強いため荒れにくい傾向があります。

ただ、日によって傾向が異なるケースもあり、金沢競馬場を攻略する上では、コースの特徴を掴むだけでなく、本命傾向、波乱傾向といったように、1日の配当の流れを掴むことも重要になります。