地方競馬で競馬新聞を活用するおすすめ方法を解説

地方競馬で競馬新聞を活用するおすすめ方法を解説

ネットの発達した現代でも、様々な理由から地方競馬でも競馬新聞も購入し競馬予想を行います。
この記事では中央競馬を対象とした競馬新聞ではなく、地方競馬で競馬新聞を活用するおすすめの方法を解説していきます。

回収率が高い競馬予想サイト
4月21日(日)マイラーズカップ[G2]

3月24日阪神12R「セントラルドグマ」プランで5,400円 →783,390円(145倍)の払い戻し!
今なら無料登録で4月22日(日)マイラーズカップ[G2]の買い目がみれる!

無料でマイラーズカップ[G2]の予想をみる

競馬新聞とは?

競馬新聞とは?

ネットの発達した現代でも、紙媒体の競馬新聞を愛用している人は多いため、コンビニで普通に販売されています。

それに対し、ネット上で紙面を記載し予想を公表するネット競馬新聞も、最近では増えてきており、競馬新聞各社もネット新聞の普及に力を入れています。

また、近場のコンビニで競馬新聞が売っていなくても、コンビニのプリントサービスで印刷可能といった、ネットプリントの形式で新聞を購入するサービスもあります。

このように、競馬新聞のイメージは紙媒体ですが、ネット新聞やプリントサービスを使って手に入れた情報も、現代では競馬新聞と言えるでしょう。

競馬の予想に競馬新聞を活用する理由

そもそも、なぜ競馬の予想に競馬新聞を活用するのでしょうか?
まず、タブレットやPCよりも軽量のため、持ち運びがしやすく、スマホよりも字が大きいため予想がしやすいという理由で競馬新聞を使う人がいます。

そして、予想を直接ペンで紙に書き込める点も、紙媒体ならではの競馬新聞のメリットです。
多くのレースを予想する人ほど、予想の終わったレースは買い目を書き込むことで、予想したかどうかがすぐにわかるので便利です。

また、プロの予想家の印を確認できたり、予想家のコラムや厩舎関係者のコメント、馬の調教タイムを確認できるといった、競馬新聞ならではの情報を確認できるというメリットもあります。

ひと昔前であれば、出馬表の情報を手軽に見ることはできないため、出馬表を見る目的で競馬新聞を買う人もいました。

ただ、現在では詳細な出馬表であればネット上で簡単に調べることができるため、出馬表だけを見たい人は競馬新聞は不要です。

ですが、ネットやスマホの使い方が分からない人や、スマホやネットでは予想ができないという人、それ以外にも上述のメリットを活用するため、競馬新聞は今でも多くの競馬ファンが購入しています。

地方競馬に特化した競馬新聞

競馬新聞は中央競馬だけでなく、地方競馬に特化した競馬新聞も、現地の競馬場や近くのコンビニで、販売されています。

特に大手スポーツ紙は地方競馬の出馬表や予想は、記載されている情報が少なく、地方競馬の競馬新聞は基本的に地元の専門誌が取り扱いを行っています。
地方競馬に特化した地元の競馬新聞の一例は以下の通りです。

新聞名 地区 競馬場名
ばんえい金太郎 北海道 帯広競馬場
エイカン 東北地方 盛岡・水沢競馬場
競馬カナザワ 北陸地方 金沢競馬場
ケイシュウ 関東地区 南関東競馬
日刊競馬 関東地区 南関東競馬
競馬エース 東海地区 名古屋・笠松競馬場
競馬キンキ 関西地区 園田・姫路競馬場
福ちゃん 四国地区 高知競馬場
競馬日本一 九州地区 佐賀競馬場

ここで紹介した地方競馬の競馬新聞は一例であり、実際には数多くの競馬新聞が現在でも現地で販売されています。

地方競馬で競馬新聞を使うメリット

地方競馬の競馬新聞を買う大きなメリットは、先ほど紹介した競馬新聞を使う理由と同じですが、特に「厩舎関係者のコメント」や「調教タイム」が確認できる点が大きなメリットと言えます。

現在では地方競馬ネット投票サービスを行う楽天競馬やオッズパーク、さらには地方競馬の公式サイトで詳細な出馬表が載っているため、地方競馬の予想もネットだけで行う人も増えています。

ですが、厩舎関係者のコメントや調教タイムを確認する方法は、ネット上では確認するのは困難であり、こういったネットで入手できない情報を確認することができる点が、地方競馬の新聞を購入する大きなメリットとなります。

地方の競馬新聞を買う方法

地方の競馬新聞を買う方法

大手スポーツ紙であれば、手軽にコンビニで買うこともできますが、地元の地域の地方競馬場の情報しか記事がなく、さらには記載されている情報がメインレースのみといったように、地方競馬の情報量が少ないのが現状です。

また、地方の競馬専門紙も、現地の競馬場や場外発売場、または競馬場のある地域のコンビニしか発売していないため、紙媒体の地方競馬新聞を購入するためには、基本的に現地競馬場か、現地近くのコンビニに行く必要があります。

地方競馬でネット投票を行う人は全地方競馬の馬券を購入することが可能ですが、仮に東北に住んでいる人が、佐賀競馬場の新聞を東北で手に入れたいと思っても、地元のコンビニでは地方の競馬新聞は基本的に販売されていません。

ですから、馬券はどこでも買うことはできても、紙媒体の競馬新聞は手に入らないのが現状です。
このように地方競馬の競馬新聞を使うためにデメリットとなるのが、場所によっては入手が困難であるという点です。

しかし、ネットの普及した現在では、地方競馬の競馬新聞も、ネットやコンビニのプリントサービスを使って入手することができるようになりました。

地方競馬場の近隣に住んでいる人であれば、紙媒体の競馬新聞でも良いですが、全ての地方競馬場を予想している人は、サービスを上手く活用すれば簡単に競馬新聞を手に入れることができます。

つまり、地方競馬のネット投票も競馬新聞も、現在では日本国内であればどこに住んでいても買うことが可能です。

コンビニプリントを使った地方競馬新聞の入手方法を解説

eプリントサービスで地方新聞を購入する(引用元:eプリントサービス)

上述の通り、今では地方競馬の競馬新聞はコンビニのプリントサービスを使って手に入れることが可能です。
やり方は簡単で、店舗にあるマルチコピー機から、「eプリントサービス」という新聞プリントサービスを使用します。

「eプリントサービス」を選択し購入したい競馬新聞を選んだら、料金を入れプリント開始ボタンを押せば、指定の用紙両面に新聞の中身が印刷されます。

地方競馬新聞をコンビニプリントで購入するメリット

コンビニプリントを活用するメリットは、マルチコピー機さえあれば場所を問わずにどこでも買える点です。
特に地方競馬は購入する競馬場が遠方にあるケースが多いため、どこでも買える利便性が大きなメリットです。

また、地方競馬だけでなく、中央競馬はもちろん、競艇、競輪、オートレースの3つの公営競技に関しては、新聞の印刷、そして無料の出走表の印刷もできます。
地方競馬だけでなく他の公営ギャンブルをやる人にも、コンビニプリントの活用は大変おすすめです。

地方競馬新聞をコンビニプリントで購入するデメリット

逆にデメリットは以下の通りです。

地方競馬新聞をコンビニプリントで購入するデメリット
・1枚の紙のため紙面と比べてバラけやすい
・紙質が実際の紙面と異なる
・実際の紙面と記載されるレースが異なる場合がある
・印刷に多少時間がかかる

競馬新聞によっては紙媒体と同じ値段でも、記載されるレースが異なる場合があり、値段が割高になるケースもあります。

eプリントサービスのHPから、競馬新聞社の情報と記載されるレース名が確認可能ですので、事前に記載されるレース名と、自分の買いたいレースが一致しているかどうかは確認しておくようにしたいですね。

また、印刷時間に関しては枚数にもよりますが、5分ほど時間がかかる場合もあり、マルチコピー機が他の利用者で塞がっているケースも考えられるので、レジで直接購入するよりも多少時間がかかってしまいます。

基本的には開催日に買うのではなく、前日に購入するなど、予め時間に余裕を持って印刷するのがおすすめです。

ネット競馬を使ってネット新聞を活用しよう

ネット競馬を使ってネット新聞を活用しよう

地方競馬の競馬新聞に関しても、ネット上で閲覧が可能なネット新聞も現在では普及しています。

2023年現在では、競馬新聞の1社である「競馬ブック」がサービスを行っている「e‐競馬新聞」というサービスに登録することで、全地方競馬のネット新聞を購入が可能です。
また、netkeibaでもポイントを使って地方競馬のネット新聞を購入することができます。

基本的にはネット新聞ではネット上で購入を行うため、指定サイトの会員登録と購入手段であるポイントの購入が必要です。

また、「吉馬」のように地方競馬予想を含めた無料のネット新聞を公表しているサイトもあり、こういったサイトを活用すれば無料で競馬予想を行うこともできます。

地方競馬でネット新聞を使うメリット

地方競馬でネット新聞を使うメリットは、ネット環境があれば手軽に入手できる点で、PDFデータをダウンロードすれば、簡単に新聞の情報を見ることができます。

そして、ネットプリントでは、最終的には紙が手元に残りますが、ネット新聞はデータのため、ペーパーレスでかさばることがない点もメリットです

また、ネット競馬新聞は、全レースまとめて購入することもできますし、狙ったレースをピンポイントで1R60pt(60円)で購入することも可能です。
状況によっては1R単位で買うと購入費用を削減できる点は、ネット競馬新聞ならではの大きなメリットとなります。

他にも上述の通り、無料でネット新聞を公表しているサイトもネット上にはあるため、こういったサイトを活用すれば無料で競馬新聞が入手できる点もメリットの1つです。

地方競馬でネット新聞を使うデメリット

地方競馬でネット新聞を使うデメリットは以下の通りです。

地方競馬でネット新聞を使うデメリット
・ネット環境とデバイスが必要
・会員登録やアプリをダウンロードする必要がある
・紙面と比べると字が小さい
・画面をスライドする必要がある
・料金が異なる
・利用可能な地方競馬新聞が少ない

ネット新聞を使うためには、データを受信するためのネット環境と、受信したデータを表示するスマホ、タブレット、PCなどのデバイスが必要となり、ネット環境の整備と、データを受信閲覧可能なデバイスを用意する手間とコストが発生します。

さらに有料の地方競馬ネット新聞は、基本的に事前に会員登録を行う必要があり、専用アプリのダウンロードが必要な場合もあるため、コンビニで手軽に購入可能なネットプリントよりも、利用するための手順は複雑となります。

また、紙媒体と比較すると字が小さくデータを視認はしづらくなり、視認性を高めるために拡大比率を上げると、全体を確認するためには画面をスライドさせる必要があるなど、デバイスの操作が必要となります。

小さい字を見るのが困難な方や、スマホ、PCなどの機械操作が苦手な方は、使いこなすまで多少の慣れが必要です。

他にも、1R単位で買える点はピンポイントで狙ったレースを予想する人にとってはメリットですが、地方競馬を全レース予想する人であれば、パック料金を活用しても値段が若干高くなります。
購入するレース数によっては、ネットプリントサービスや無料のネット新聞を活用した方がお得です。

ネットプリントよりも利用できるネット新聞の数が少ないのもデメリットの1つですが、ネット新聞そのものがまだ普及し始めたばかりですので、これからサービスの拡大に期待したいところですね。

回収率が高い競馬予想サイト
4月21日(日)マイラーズカップ[G2]

3月24日阪神12R「セントラルドグマ」プランで5,400円 →783,390円(145倍)の払い戻し!
今なら無料登録で4月22日(日)マイラーズカップ[G2]の買い目がみれる!

無料でマイラーズカップ[G2]の予想をみる

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は地方競馬で競馬新聞を活用するおすすめ方法を解説しました。

地方競馬新聞は地元でないと手に入らないのが大きなデメリットでしたが、現在はネットプリントやネット新聞を活用すれば新聞を入手可能です。

それぞれのメリット、デメリットをよく把握し、自分の予想に影響の出ない可能性を想定し、最適な地方競馬新聞を手に入れましょう。