地方競馬のオッズは低いってホント?異常なオッズの真実とは

地方競馬のオッズは低いってホント?異常なオッズの真実とは

「地方競馬ってどうしてあんなにコロコロとオッズが変わるの?」
「意味不明なおかしいオッズはどうして生まれるの?ホントに主催者は何もしてない?」
「地方競馬のオッズが中央競馬と比べて異常に低いと思うのは気のせいなの?」

このページを訪れたあなたは、日ごろの競馬予想において以上のような疑問を抱いているのではないでしょうか。

今回は、地方競馬のオッズが異常に低いと言われるが実際はどうなのか、コロコロと頻繁にオッズが変わる原因は何なのかなどを紹介していきます。

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地方競馬のオッズは頻繁に変わる!その原因とは

地方競馬のオッズは頻繁に変わる!その原因とは

地方競馬のオッズは、とにかく頻繁に変わると言われています。
中央競馬では考えられないほどオッズが上下するといった話は多くあり、投票締め切り直前で 2倍台だったオッズが、レース終了後の結果では 1倍台前半まで下がっていた、なんて話もあるくらいです。

では、オッズが頻繁に変わるのは何故なのか?
ここからはまず、地方競馬のオッズが中央競馬よりコロコロ変わりやすい原因を解説していきます。

そもそもオッズの仕組みはどういったものなのか

そもそも、オッズがどのようにして変動していくのかという仕組みはご存知でしょうか。
時々、オッズは主催者側が都合の良いように弄っているなどと言われますが、実際のところ主催者がオッズを操作することはできないばかりか、むしろオッズを操作しているのは私たちのほうになります。

オッズが低くなるか高くなるかを決めているのは、各レースで私たちが任意の券種に対してどれくらいの金額を賭けているか、そしてどのような配分で各出走馬に賭けているか、この 2点だけです。
仕組みを詳しく説明するため、仮の具体的な数字を交えて例を紹介していきます。

まず、あるレースで単勝馬券における全体の売上金が 1億 2500円あったとすると、私たちに払い戻される配当金の合計額は、単勝馬券の控除率である 20% を差し引いた 1億円です。

この時、ある買い目に賭けられた金額の合計が 2,000万円だった場合、配当金の合計はその 5倍ありますから、オッズは 5.0倍となります。

500万円しか賭けられていない不人気馬ならオッズが 20倍ですし、5,000万円も賭けられている人気馬であればオッズは 2.0倍です。
このように、オッズは私たちがどの馬に賭けるかで大きく変動するということを覚えておきましょう。

競馬のオッズは 1人の人間が大きく変えることも可能である

オッズは賭ける側が操作できるということを理解いただけたと思いますが、これは何も競馬愛好家の総意でしか実現できないことではありません。
たった 1人の人間が大きくオッズを変動させることも可能なのです。

先ほどと同じく売上金 1億 2500万円とし、500万円しか賭けられておらずオッズが 20倍になっている馬がいるとしましょう。
この馬に、ある富豪が 1億 2500万円を賭けたとすればどうなるでしょうか?

売上金は 2億 5000万円になるので配当金は 2億円となり、先ほどの馬は 500万円しか賭けられていなかったのが 1億 3000万円まで跳ね上がり、オッズはなんと 1.5倍になります。

以上は極端な例ですが、売上金に対して十分に大きい金額を賭けることができるならば、オッズを故意に下げることが可能なのです。
また、上記の例では売上金が倍になっているため、賭けられていない馬のオッズは全て倍になっています。

地方競馬のオッズが頻繁に変わる原因は人気の低さ

売上金に対して十分に大きな金額を賭ける人が現れれば、オッズは大きく上下することがあると説明しました。
地方競馬が中央競馬に比べ、オッズの乱高下が起こりやすい理由はココに関係してきます。

地方競馬が中央競馬より人気で劣るために売上金が低くなりやすく、より少ない金額でオッズの乱高下を起こせてしまうということです。

例えば高知競馬場の売り上げが不調だった 2020年においては、単勝の売上金が 100万円に満たないレースも珍しくなく、これだと 10万円が同じ馬へ一気に賭けられるだけで、10倍のオッズが 5.5倍まで落ちてしまいます。

2020年10月31日の高知競馬2Rでは単勝発売額が僅か 733,800円だったため、さらにオッズの乱高下が起きやすい状態でした。

10万円前後の金額であれば勝負に出る人などが賭けても全くおかしくないレベルなので、無意識にオッズを動かしている人も存在すると考えられます。

このように、地方競馬は人気が低いことによってオッズを 1人でも乱高下させられるので、頻繁にオッズが大きく変わっても何ら不思議ではないのです。

地方競馬のオッズが不当に低いという勘違い

地方競馬のオッズが不当に低いという勘違い

競馬愛好家の方には、地方競馬のオッズが中央競馬より不当に低いのではないか、という疑念を持たれている方がいます。

先に断っておきますと、一部の券種を除いて地方競馬のほうがオッズが低くなること自体ないですし、ましてや不当に低くなっているなんてことも無いです。

ここからは、地方競馬だけオッズが不当に低いなどという事実は無いということと、何故そのような勘違いが生まれているのかを解説していきます。

地方と中央で控除率に差がある券種は全体のオッズも変わる

地方競馬には中央競馬よりも控除率が高い、つまり主催者側の取り分が大きい券種もあり、そのような一部の券種は控除率に差がある分だけ全体的にオッズも低くなります。

枠連は全ての競馬場で地方競馬場の控除率が 2.5% 高く、馬連も園田競馬場を除き地方競馬場のほうが 2.5% 高い値です。
ワイドや三連複といった券種でも、殆どの地方競馬場は 2.5% 高い控除率になっています。

門別競馬場のみ少し特殊で、ワイドはむしろ中央競馬より控除率が 2.5% 低く、三連複と三連単の控除率は法定上の最高値である 30% です。

ここまでに挙げた券種は門別競馬場のワイドを除き、実際に中央競馬より全体のオッズは低いことになり、これらの競馬場・券種を指して「地方競馬はオッズが低い」と言うのは全くその通りで問題ありません。

2.5% くらいで何を騒いでいるんだと思う方もいるでしょうが、これはオッズ 1倍分以上の差に繋がる可能性も十分にある数字です。

控除率以外の理由で地方競馬のオッズが低くなることは無い

先ほど説明した控除率の違いという理由以外で、地方競馬におけるレース全体のオッズが低くなることはありません。

そもそも、控除率と払戻金の関係は競馬法という形で国にルールを定められており、規定を超えた利益をあげることは違法です。

もし不当にオッズを低くしている競馬場でもあれば、とっくに摘発されて業務停止命令などの措置が下っています。

控除率以外の原因で全体のオッズが低くなるとすれば、オッズ計算の過程で発生した非常に小さな値の倍率や、払戻金の 10円未満を切り捨てることは考えられますが、中央競馬でも同じ処理が行われているため地方競馬だけの現象ではないです。

1番人気のオッズが低く ”安い” イメージが付いた地方競馬

ここからは、何故やたらと「地方競馬のオッズは低い」という声が上がるのかを解説していきます。
最も理由としてよく挙げられるのは、やはり 1番人気のオッズが低すぎるということでしょう。

地方競馬の 1番人気馬は複勝のオッズが 1倍台になるどころか、単勝ですら 1倍台になることも全く珍しくありません。

もちろん、その馬に人気が集中している分だけ他の馬は軒並みオッズを上げているのですが、1番人気馬は目立つのでどうしても低い倍率になっているイメージが先行するのです。

結果的に、地方競馬全体が稼ぎづらいという印象を抱かれてしまうばかりか、意図してオッズを操作しているとまで言われる状況になっています。

中央競馬にあるプラス10 が地方競馬には無い

中央競馬では、あるレースにおいてオッズが 1.0倍となってしまう券種があった場合に、原則としてオッズを 1.1倍へ引き上げる “プラス10” という制度が存在します。

これが地方競馬には無く、1番人気馬のオッズが 1倍台になりやすい環境も相まって、中央競馬に比べると 100円元返しの可能性が非常に高いのです。
中央競馬では年に数回あるかどうかというオッズ 1.0倍が、地方競馬では頻発します。

1.0倍などというインパクトのある数字を見せられたら誰でも印象に残りますし、これも地方競馬のオッズが低いと言われる、そのイメージ形成に一役買っていると言っていいでしょう。

ホントは中央競馬より夢がいっぱいな地方競馬

オッズが低いというイメージとは裏腹に、実際の地方競馬はかなり夢がいっぱいで高額配当も狙いやすくなっています。

1番人気馬のオッズがとても低くなりやすいという地方競馬の特徴は、裏を返せば 2番人気以下のオッズが高くなることに繋がるのは前述した通りです。

そして地方競馬では、中央競馬だと考えられないほど低いオッズが出る反面、やはり考えられないほど高いオッズも発生しています。

例えば 2001年7月18日の姫路競馬場2R では、単勝にも関わらず 2,057.6倍ものオッズが付いており、十万馬券が発生しているほどです。

3・4番人気でオッズ 10倍前後も珍しくないため、1番人気を外して買うだけで大きく稼げるので、いかに候補から 1番人気を外すかが地方競馬の肝と言われています。

買い方さえ工夫すれば地方競馬はオッズが低いどころか稼ぎやすい、と考えている方も少なくないようです。

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1番人気に固執しなければ地方競馬のオッズは高い

オッズの仕組みを解説しつつ、地方競馬のオッズが低いと言われる理由や、実際に低くなるパターンなどを紹介してきました。
ここまでの内容を簡潔にまとめると以下の通りです。

・オッズを操作しているのは主催者ではなく私たち競馬愛好家
・システム上 1人の人間がオッズを大きく変動させることも可能
・地方競馬は中央競馬より人気が無いため簡単にオッズは乱高下する
・地方競馬と中央競馬では控除率に差があるため実際にオッズが低い券種もある
・控除率以外の理由で地方競馬のオッズが不当に低くなることは無い
・地方競馬は 1番人気のオッズがかなり低くなりやすく稼げないイメージを持たれる
・中央競馬の救済措置であるプラス10 が地方競馬には無い
・2番人気以下のオッズに目を向ければ地方競馬も稼ぐチャンスは多い

地方競馬において 1番人気が堅いのは事実ですが、あえて外して 2番人気以降が勝てるチャンスのあるレースに目を向ければ、むしろ地方競馬は高いオッズが溢れた宝の山です。

1番人気馬に不安要素があるレースや、想定外の悪天候などで荒れる可能性が高いレースでは、積極的に 1番人気馬を候補から外して予想することで、オッズの高い馬券も的中させやすくなりますよ!