2022年最新版騎手の身長ランキング!身長によるメリット・デメリットを解説

2022年最新版騎手の身長ランキング・身長によるメリットデメリットを解説

騎手は小柄で軽量な人が多いイメージがあり、確かに騎手は身長が低い人が望ましいと言われています。

なぜなら身長が低いほど体格が小柄で体重が維持しやすいからです。
この記事では騎手の平均体重や身長が与えるメリット・デメリットを解説していきます。

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騎手の身長はどのくらい?

騎手の身長はどのくらい?

日本人の一般男性の平均身長は170㎝程度と言われていますが、騎手の身長の平均は160cm前後であり、概ね150~170㎝が騎手の一般的な身長です。

ですから平均身長よりも低く小柄の人の方が騎手には多いことがわかります。
ではなぜ騎手は身長が低い人が多いのでしょうか?
その理由は体重を50㎏前後に維持する必要があるからです。

競馬のレースでは馬の斤量というのがあり、一般に52~58㎏程度の斤量を背負って馬はレースを行いますが、この重量は騎手の重量を含んだ馬の負荷重量となります。

実際には斤量は本人以外に馬の鞍などの装備品や本人の衣服・装着品も含まれているため、「本人の体重+その他の重量2㎏」が騎手の必要体重です。

例えば52㎏のレースに騎手が乗るためには、自身の体重を50㎏以下にする必要があります。
一般男性の平均身長は170㎝程度で、平均体重は62㎏前後です。

この数値は平均ですので個人差はありますが、平均身長の人が騎手になった場合、50㎏前後の体重を維持するためにはかなりの減量が必要であることがわかります。
また騎手免許を取得しデビューするためには、騎手学校に入学し騎手課程を卒業する必要があります。

しかし騎手課程に入学するためには体重制限があり、さらには入学中から卒業までを通しても体重制限があるため、多くの人が体重でふるいにかけられた上で、その体重を維持できる人のみが騎手として実際にデビューできるのです。

騎手になるためには身長の制限はない

騎手は競馬学校騎手課程に入学するためには体重の制限があることは説明しましたが、身長に関しては実は具体的な制限はありません。
体重に関しては具体的に中学卒業時の者が入学に必要な体重制限は45㎏以下と入学条件として設定されています。

一般の男子高校生の平均が60㎏前後ということを考えると、この体重制限によりかなり小柄でなければ、騎手課程への入学は大変であることがわかります。

また実際に騎手課程の合格者は1年に10名程度の狭き門ですが、選考の際には学生時代のスポーツの実績などの運動実績の他に、家族の体格も参考にすると言われています。
これは家族に長身の人がいる生徒が、将来体重超過によって退学になることを未然に防ぐのが目的です。

また例え入学が叶ったとしても競馬学校は若者の成長期に通いますので、成長で予想外に背が伸びてしまい、減量に耐えられずに辞めていく人も多いと言われています。

特に現在では骨密度測定のデータなども参考にし、今後の成長度合を予想した上で身長が高くなりすぎると判断されたものは、中途で入学を断念させるケースもあると言われています。

以上のことから騎手は身長に制限はないとはいえ、将来身長が伸びる可能性のある者が選考で落とされる可能性や、将来身長や骨密度が原因で退学になる可能性もあり、身長が騎手になるために全く関係ないとは言い切れないのが現状です。

背が低い騎手のメリット

背が低い騎手のメリット

騎手は160㎝前後が平均身長ですが、155㎝以下の現役騎手はその中でも身長の低い小柄な騎手といえます。
では背が低い騎手にはどのようなメリットがあるでしょうか?

騎手が小柄であることのメリットとしては、まず最初に身長が低い騎手は体重が軽く、また体重を維持しやすいという点です。

基本的には安定してレースに乗るためには騎手は50㎏前後を維持する必要がありますが、身長が低いほど体格も小さく体重も維持しやすい点がメリットの1つです。

次にもう1点は斤量の軽い軽量の馬に乗れるというメリットがあります。
現在のレースではハンデ戦や3歳の減量騎手騎乗時などは最低で48㎏の斤量で騎乗が可能ですが、そのためには体重を46㎏まで落とす必要があります。

しかし身長の低い騎手は46㎏まで体重を落とすことも、身長の高い騎手と比較するとそこまで大変ではありません。

一般に極度な減量が必要となる斤量の馬への騎乗は、騎手によっては控えるケースも多いですが、身長の低さにより体重が軽いことで、軽斤量の馬にも積極的に乗ることができます。

ちなみに地方騎手を含めれば最少騎手はホッカイドウ競馬所属の黒澤愛斗騎手で、身長135㎝体重37㎏と他の騎手と比較しても群を抜いて小柄です。

背が高い騎手のメリット

実際に、現役騎手の中にも身長が170㎝を超える騎手は何人か在籍しています。
このような騎手は減量や軽い斤量の馬に乗ることが大変である点が大きなデメリットとなりますが、やはり身長が高いことにより小さな騎手よりも馬力やパワーが高くなる点はメリットといえます。

例えばボクシングを例に見ても、ボクサーは限界まで体重を落とし、最適な階級で試合を行います。

これと同じで仮に58㎏の馬に騎乗する場合に、48㎏の騎手が斤量を満たすために重りを背負って騎乗するよりも、56㎏前後の騎手があまり重りを背負わずに騎乗をした方が、騎手として高いパフォーマンスを発揮することができます。

ただし騎手は一日を通して48㎏~60㎏前後と幅広い斤量の馬に乗るため、騎乗をするためには当日の最低斤量の馬に体重を合わせる必要があり、極端な減量が必要な騎乗は断るのが一般的です。

ですから背が高い騎手ほど体重が増加傾向にあるため、幅広い斤量で騎乗することができないという点は、背が低い騎手と比較すると大きなデメリットとなります。

2022年現役騎手長身ランキング

2022年現役騎手で上位5位の長身騎手は以下の通りです。

騎手名 身長 体重 メイン騎乗
1位 松本大輝 176.0㎝ 46.3㎏ 平地
2位 西谷誠 174.0cm 54.0㎏ 障害
3位 太宰啓介 172.0㎝ 52.0㎏ 平地
4位 小牧加矢太 171.4㎝ 53.0㎏ 障害
5位 森一馬 171.0㎝ 51.0㎏ 平地・障害

長身騎手1位 松本大輝(176.0㎝)

松本大輝(引用元:https://www.youtube.com/watch?v=qks8GS5Oa9A)

1位の松本騎手は2021年にデビューの若手騎手ですが、デビュー当時から現役時代は177cmの身長があったと言われている、武幸四郎氏に匹敵する長身が話題になりました。

2022年現在は減量騎手のため軽い斤量の馬に乗るために体重を絞っており、本人にとっても最も過酷な時期でもありますが、減量が取れることで今よりも体重管理に余裕ができるため、将来的にも長身騎手として大きな活躍が期待されています。

長身騎手2位 西谷誠(174.0㎝)

西谷誠(引用元:https://umajo.jra.jp/jockey/makoto_nishitani.html)

2位の西谷誠騎手は1995年デビュー当時は平地・障害の両方を騎乗しておりましたが、当時160㎝だった身長が急激に増加したことによる体重の増加により、2011年には平地免許を返上し現在は障害専門騎手として活躍しています。

2022年現在で障害の最高峰レースである中山大障害3勝、中山グランドジャンプ1勝という実績を持っており、現在は障害騎手を代表するベテラン騎手の1人です。

長身騎手3位 太宰啓介(172.0㎝)

太宰啓介(引用元:https://www.youtube.com/watch?v=tFTEwkQogc4)

172㎝で3位の太宰騎手は父は騎手で調教師でもあった故人である太宰義人氏の息子で、平地競走を中心に現在も騎乗しています。

太宰騎手は騎手学校入学時点で168㎝の長身で競馬学校時代は減量に苦労し、辞めさせられる寸前だったと後に語っているように、競馬学校時代は減量に苦しんだことがわかります。

デビュー以降は池添騎手と新人王争いを繰り広げるなどの活躍を見せ、現在も関西の中堅騎手として活躍しています。

長身騎手4位 小牧加矢太(171.4㎝)

小牧加矢太(引用元:https://www.youtube.com/watch?v=yn6xlk2AGbg)

4位の小牧加矢太騎手はベテラン小牧太騎手の息子で、2022年に障害専門騎手としてデビューします。
小さい頃から父に憧れて騎手を目指していましたが、中学生頃から急激に背が伸びはじめ、騎手への道を断念しますが、高校に入ると馬術の道を目指し、高校卒業後も馬術大会で優勝し活躍します。

しかし2019年障害騎手免許の体重制限が53㎏から55㎏に変更になったことで、障害騎手を目指して見事騎手免許試験を受験、馬術大会などの実績も買われ見事試験に合格し、2022年に念願の騎手としてデビューを果たします。

競馬学校に通わずに騎手になるという異質の経歴の持ち主ですが、障害専門騎手として馬術の知識や技術を活かした騎乗には今後も注目したいところです。

長身騎手5位 森一馬(171.0㎝)

森一馬(引用元:https://umajo.jra.jp/jockey/kazuma_mori.html)

5位の森一馬騎手は2011年騎手デビュー以降、2年目から積極的に騎乗し、現在では障害をメインに騎乗しつつも、平地も騎乗しています。

2019年から2021年まで3年連続最多勝利障害に輝いており、現在29歳という若さながら障害の現役トップ騎手として君臨しています。

2020年にはメイショウダッサイで念願の中山大障害を初勝利すると、翌年の中山グランドジャンプも活躍するなど、障害ではトップ騎手として大レースでも安定した騎乗を見せていますが、まだ若い障害王者の息の長い活躍に期待したいことろです。

2022年現役で155㎝未満の騎手達

騎手が全体的に小柄な体形とはいえ、現在現役で155㎝以下の騎手の数は決して多くはありません。
ここでは身長が低い騎手をランキング形式で紹介します。
2022年現役で身長が低い5人の騎手は以下の通りです。

騎手名 身長 体重 メイン騎乗
1位 松若風馬 152.6㎝ 45.0㎏ 平地
2位 熊沢重文 153.0cm 53.0㎏ 平地・障害
3位 酒井学 154.0㎝ 48.0㎏ 平地
3位 植野貴也 154.0㎝ 54.0㎏ 障害
5位 田中勝春 154.6㎝ 51.0㎏ 平地

低身長騎手1位 松若風馬(152.6㎝)

松若風馬(引用元:https://www.youtube.com/watch?v=xsGi2vUv72I)

1位の松若騎手は装蹄師を父に持つ2014年デビューの現在26歳で若手の有望株の1人です。
公式では151㎝となっていますが、後にインタビューで現在は152.6㎝であると発言していますが、それでも現在JRAの現役騎手で最も小柄な騎手です。

本人は小柄がらも騎乗時は体を大きく使うことを心掛けているとインタビューでは語っていますが、デビュー以降は新人賞の受賞、重賞制覇、そして2021年にはモズスーパーフレアでGⅠ初勝利を飾るなど、着々とステップアップしており、今後の活躍が期待できる楽しみな若手騎手の1人です。

低身長騎手2位 熊沢重文(153.0㎝)

熊沢重文(引用元:https://umajo.jra.jp/jockey/shigefumi_kumazawa.html)

2位の熊沢騎手はデビュー3年目の1988年にはコスモドリームでオークスを当時史上最年少で制覇し、1991年にダイユウサクで有馬記念を勝利するなど、平地・障害両方で活躍する騎手として競馬ファンには良く知らています。

また2012年にはマーベラスカイザーで念願の中山大障害を勝利し、グレード制導入後は史上初となる平地・障害GⅠ制覇という快挙を達成しています。

近年は平地に騎乗することは稀ですが、障害騎手の中でも豊富な実績を持つベテラン騎手として、54歳の高齢ながら現在も活躍中です。

低身長騎手3位 酒井学(154.0㎝)

酒井学(引用元:https://www.youtube.com/watch?v=HyBns8iLc3g)

3位の酒井騎手は初重賞を2001年のカブトヤマ記念をタフネススターで48㎏の斤量で制覇するなど、ハンデ戦では軽量を活かした騎乗が本人の持ち味の1つです。

また騎乗数が少ない中で、2012年にはニホンピロアワーズでジャパンカップダート、2014年にはトーホウジャッカルで菊花賞を制覇するなど、ここ一番の勝負強さも持ち合わせており、現在GⅠ2勝の実績を持っています。

特に全競馬場の中でも小倉競馬場を得意としており小倉では人気を問わずに注意が必要な軽量騎手の1人です。

低身長騎手3位 植野貴也(154.0㎝)

植野貴也(引用元:https://umajo.jra.jp/jockey/takaya_ueno.html)

4位の植野騎手は現在46歳の障害専門騎手として活躍するベテラン騎手の1人です。
デビュー時は平地も騎乗していましたが、2011年に平地免許を返上し障害レース専門騎手として現在も活躍しています。

特に障害レースでの人気薄での騎乗には定評があり、単勝・複勝回収率が100%を超える年も多いため、ベテラン騎手の中でも穴馬の騎乗には特に注意が必要な障害騎手の1人と言えます。

低身長騎手5位 田中勝春(154.6㎝)

田中勝春(引用元:https://www.youtube.com/watch?v=GAJQSVAOKwA)

5位の田中勝春騎手は1996年に安田記念をヤマニンゼファーでGⅠ初制覇を果たして以降、長い間GⅠ勝利から遠ざかっていましたが、2007年にはヴィクトリーで皐月賞制覇を達成しており、2022年には通算1800勝を達成するなど、美浦のベテラン騎手として競馬ファンにはよく知られている騎手です。

残念ながら2007年に勝率1割3分1厘を達成して以降、勝率1割を超えることはなく、近年は騎乗数も減少傾向にありますが、通算勝利数2000勝を向けて息の長い騎手としての現役生活は期待したいところです。

JRAで最も身長の高かった騎手は?

武幸四郎(引用元:https://www.youtube.com/watch?v=t4eOMoEKEIU)

現在は調教師であり武豊騎手の弟でもある元騎手でもある武幸四郎調教師は、現役時代177㎝とかなりの長身であったことで知られています。

デビュー2日目で重賞に騎乗し、JRA初勝利を重賞で飾るという快挙を達成するなど、偉大な兄の存在もありデビュー時から話題になりましたが、現役通算でGⅠ7勝と大レースでも活躍した騎手です。

2022年で現役の兄と異なり39歳という若さで引退しましたが、実は武豊を含めた武家は明治時代から競馬会に繋がりがあり、現在でも親戚が多い家系です。
そして騎手としては長身の人間が多いのも武家の特徴の1つです。

上述の幸四郎氏以外にも、現役の武豊騎手が170㎝、武豊や幸四郎の父であり現役時代はトップ騎手の1人として「ターフの魔術師」と呼ばれ、当時のGⅠ級競走で活躍した武邦彦氏が172㎝と親子3人とも長身です。

また邦彦氏の従妹にあたる武永祥氏も、騎手現役時代は170㎝近い身長の影響による減量苦から乗鞍には恵まれなかったと言われています。

さらには永祥氏の息子であり、メイケイエールを管理する調教師の武英智氏も169.5㎝と、現役時代は長身が特徴の騎手であり、永祥氏と英智氏は親子で長身です。

このように武家は競馬会との深い関わりと、長身ながらも騎手として活躍している人物が多いのが大きな特徴となっています。

ですから必ずしも長身が騎手にとって不利ではなく、例えば身長が高くても現役騎手として長く活躍できることを、武一族は身をもって証明しているといえるのではないでしょうか。

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まとめ

今回は身長の高い騎手と低い騎手をそれぞれランキング形式で紹介しました。
特に長身ランキング1位で紹介した松本騎手は、身長と体重のバランスという面で、勝利数から新人の減量対象となっている現在が、最も体調管理が大変な時期です。

しかしそんな中でも順調に勝ち星を挙げており、勝ち星を重ねて減量が取れると体重制限の幅が広がるため、今後の長身の松本騎手の活躍にはぜひとも期待したいところです。