競馬のダートで強い馬を産む最強血統は?血統毎の賞金ランキングも紹介

競馬のダートで強い馬を産む最強血統は?血統毎の賞金ランキングも紹介

「ダートレースに強い馬を送り出し続けている血統って何?」
「距離ごとや重賞かそうでないかで同じダートでも最強の血統が変わるってホント?」
「2022年の今まさにダートレースで最強の血統って何?」

このページを訪れたあなたは、日ごろ様々なダートレースを予想するうえで、以上のような疑問を抱いているのではないでしょうか。

今回は、ダートレースに強い馬を輩出し続ける血統や距離ごとで最強の血統、そして 2022年現在の最強血統などの情報を、中央競馬・地方競馬それぞれ分けて紹介していきます。

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産駒の賞金総額が高く馬主孝行なダート最強血統は?

産駒の賞金総額が高く馬主孝行なダート最強血統は?

まずは産駒の賞金総額が高く、リーディングサイアーでトップを取る馬主孝行な馬から紹介していきます。
産駒の賞金総額でトップということは、数多くの活躍できる馬を輩出してきた優秀な血筋を持つ馬だということであり、最強血統と呼ぶに相応しいでしょう。

2021年の地方競馬トップリーディングはサウスヴィグラス

サウスヴィグラス(引用元:https://www.youtube.com/watch?v=SxE-SvznFSU)

直近の 2021年、地方競馬のトップリーディングに輝いたのはサウスヴィグラスで、産駒の賞金は 9億1735万円にも上りました。

サウスヴィグラスは、ここ 10年ほど常に地方競馬の最強血統として必ず名が挙がるほど有名で、産駒全体の賞金が 10億円を超えた年も複数ある文句なしの名親馬です。

しかし 6月現在、2022年のリーディングサイアーでは 1位に 1億円以上の差を付けられて 3位に甘んじており、最強血統もいよいよ世代交代と見られています。

そもそもサウスヴィグラス自体が 4年前に亡くなった馬で、産駒が新たに登場することは無くなっているため、この世代交代は既に予測されていたものでした。

サウスヴィグラスに次ぐ最強血統となる馬の候補は数頭いる

エスポワールシチー(引用元:https://www.jra.go.jp/datafile/seiseki/g1/jcd/result/jcd2009.html)

サウスヴィグラスの時代が終わったなら、次世代の最強血統と言えるのはどの馬なのか?
まだハッキリと圧倒的な血統を示した親馬とその産駒はいないのですが、候補として有力な馬は何頭かいます。

今のところ、2022年のリーディングサイアーでトップをひた走っている、エスポワールシチーは当然ながら最強血統の候補です。
ここ数年リーディングサイアー上位の常連になっている、パイロやシニスターミニスターも素質がありますね。

また、オルフェーヴルやロードカナロアのように、中央競馬へ芝コース向けの優秀な産駒を多数輩出していながら、近年は地方競馬のダートでも血統の優秀さを見せつけている親馬が増えているようです。

この中からどの馬が抜け出してきて、サウスヴィグラスに次ぐ新世代と最強血統となるのかは、地方競馬の主戦場であるダートと血統の関係性を語るにあたっては、これから見逃せないポイントとなるでしょう。

2021年の中央競馬ダート最強はヘニーヒューズの血統

ヘニーヒューズ(引用元:https://www.youtube.com/watch?v=3PJ-nqJJ-PE)

次に中央競馬へ目を移すと、2021年のダートレースに絞ったリーディングでは、ヘニーヒューズが 2位と大差をつけてのトップでした。

ヘニーヒューズの産駒は数が多く、出走数が産駒全体で 850 と非常に多いうえ、全体の勝率も 11.2% という高さで、質と量を兼ね備えた強い馬の血統であると言えます。

その割に、ヘニーヒューズという親馬の知名度はそこまで高くなく、聞いたことも無かったという人もそれなりにいるのではないでしょうか?

それもそのはずで、ヘニーヒューズの産駒はダートレースの出走数が計 850戦なのに対して、芝の出走数はたった計 74戦でしかないのです。

中央競馬の重賞は殆どが芝ですから、そういった舞台で暴れまわるディープインパクト産駒やロードカナロア産駒などに比べると、なかなか名前が挙がらない馬なのも無理はありません。

ただ、ヘニーヒューズ産駒はダートレースの舞台なら明らかに最強クラスの血統です。
2022年はダートの舞台でも頭角を現してきたロードカナロア産駒に押され気味ですが、ここまで 3年連続でトップリーディングだった底力を考えればまだまだ分かりません。

出走数は多くないがヘニーヒューズより勝率に優れた血統も

ミッキーアイル(引用元:https://world.jra-van.jp/db/horse/2060060/)

ヘニーヒューズ産駒の計 850 という出走数には遠く及ばないものの、より優れた勝率を挙げている血統は意外といるものです。

さすがに年間を通して 100戦に満たない馬は母数不足として省きますが、ミッキーアイル・ドレフォン・スズカコーズウェイ、以上 3頭の産駒はヘニーヒューズ産駒以上の勝率を出しています。

最も勝率が高いのはドレフォンの産駒で、全体の勝率は 18.7% とヘニーヒューズ産駒の 1.5倍近い数字が出ており、複勝率は 2021年に 100戦以上を走った血統としてトップの 36.4%です。

ミッキーアイルも産駒全体の勝率が 14.6% で複勝率も 32.5% とかなり高く、ドレフォンと共にヘニーヒューズと肩を並べる最強クラスの血統と言っても良いでしょう。

スズカコーズウェイの産駒は勝率 12.9% で出走数も 102戦と少なく、ミッキーアイルやドレフォンの産駒ほど上位とは言えませんが、強い血統であることは間違いありません。

産駒全体の回収率が高い競馬愛好家孝行な血統とは?

産駒全体の回収率が高い競馬愛好家孝行な血統とは?

次は、産駒全体の獲得賞金や勝率ではなく回収率という観点から見たときに、競馬愛好家孝行となるような血統の馬についてです。

地方競馬のリーディングランキングにおける回収率のデータが残念ながら見当たらなかったため、今回は中央競馬での実績を基にした強い血統を紹介しています。

ただ、前述するように中央競馬へ優秀な産駒を輩出する親馬は、地方競馬にも産駒を送り出していることが多いため、ある程度は地方競馬のほうでも使えるデータになるはずです。

単勝回収率が 100% を超える血統は数多く存在する

中央競馬のダートレースにおいて、産駒の単勝回収率が 100% を超える血統は意外に多く存在します。
特に 2021年、シニスターミニスターやキングカメハメハの産駒は、300 以上のレースに出走していながら単勝回収率は 110% にも迫る勢いであり、稼げる馬の血筋として最強クラスの血統です。

先ほど勝率に優れている血統として挙げた 3つのうち、ドルフォンの産駒も 2021年の単勝回収率が 133% と非常に優れています。

一方、2021年の年間出走数は 23 と少なかったものの、単勝回収率で驚異の 352% を記録したニホンピロアワーズなどは、これから稼ぎやすい血統に育ってくれる可能性があるので注目しておきましょう。

そして 2022年6月現在、稼げる血統として続けての活躍ができているのはドレフォン産駒のみです。
ドレフォン産駒は 2022年も既に 200戦以上へ出走しながら、単勝回収率は 100% 超えを達成しています。

また、今年は 115戦で単勝回収率が 156% にもなっている、ダンカーク産駒からも目が離せないです。
ぜひ 2022年は、この辺りの産駒を中心に単勝馬券を買ってみてはいかがでしょうか。

複勝回収率 100% 超えの血統はレアなので狙い目

単勝馬券で産駒全体の回収率が 100% に達するだけでも凄いことですが、中には複勝で回収率平均 100% を達成する血統も存在します。
単勝回収率 100% に比べるとかなり数は少なくなるので、見逃さないようにしたいところです。

まず、2021年に 1年を通して複勝回収率 100% を達成できた血統は、100戦以上を走ったものに限ればドレフォンとエンパイアメーカーの 2つだけになります。

一方で 2022年の成績に目を向けると、同じように産駒全体で 100戦以上を走って複勝回収率が 100% を超えている血統は、マクフィおよびラブリーデイだけでした。

2021年に複勝回収率が 100% 超えだった血統はというと、ドレフォンは複勝回収率が 100% を割っており、エンパイアメーカー産駒は 23戦しか出走していないなど微妙な感じになっています。
複勝の最強血統を狙うなら、今年はマクフィやラブリーデイのほうに注目したほうが良さそうですね。

特定の距離やレースで真価を発揮する血統もある

特定の距離やレースで真価を発揮する血統もある

ここまでは、基本的に条件を問わず強い馬の血統を見てきたのですが、中には特定の条件下で真価を発揮する血統も存在します。

そのような血統はサイアーランキングの上位に名前が載っていないことも少なくないので、かなり穴場な血統でもあるのです。

特定の条件下で強い血統は、知っていれば通と言われるかもしれませんし、何より日ごろの予想でも穴を的中させやすくなるので、ぜひとも覚えておきましょう。

1600m 辺りの距離までは強い馬の血統がさほど変わらない

特定の距離で真価を発揮する血統があるとお話ししましたが、1600m までの短距離・中距離レースでは、ダート全体で見た時とほぼ同じ血統が最強格になります。

つまり、ここまで散々名前の挙がってきたヘニーヒューズやロードカナロアの産駒が、短距離や中距離のレースでも強い血統だということです。

唯一の注目株は、ダート全体が対象のリーディングサイアーだと 10位前後をウロウロしているのに、1300m 以下の短距離戦に絞ると 4位に上がってくるオルフェーヴル産駒でしょうか。

同じダートでも短距離戦を予想するときは、オルフェーヴル産駒の馬も注目して見てみると良いかもしれませんね。

1700m 以上の長距離戦だと強い馬の血統がガラリと変わる

1600m 以下とは異なり、1700m 以上の長距離戦になると最強血統のラインナップは大きく変わってきます。
ランキング 1位のキズナは全体でも 5位あたりに入ってくる血統ですが、2位のマジェスティックウォリアーは普段リーディングトップ10 にも入らない血統で、特に注目株です。

勝率 9.9% の複勝率 30.5% と成績が高い水準でまとまっていて、1700m 以上になると真価を発揮する血統だと考えられます。

全体ランキングでは 100位前後が定位置なのに、1700m 以上のレースになると驚異的な成績を残す、ステイゴールド産駒も要注目でしょう。

単勝回収率 98% に複勝回収率 90% と、回収率でかなり高い値を出していますから、長距離戦では見逃せない存在になりますよ。

ダート重賞で強い血統を見るとまた違った顔ぶれになる

ダート重賞に絞って勝てる血統を見てみると、また違った顔ぶれになってきます。
全体ランキングではトップ10 に入ることもないアイルハヴアナザーや、ネオユニヴァースといった血統はダート重賞だと光るものがありますね。

特にアイルハヴアナザー産駒は狙い目の馬で、勝率が 3.8% で単勝回収率は 46% と 1位になる能力には乏しいのですが、複勝率 42.3% で複勝回収率 257% という数字はかなり圧倒的です。

1位が遠いので、最強血統と呼ぶには適切ではありませんが、間違いなくダート重賞への適性は最強クラスだと思いますよ。

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ダート最強の血統に注目してより競馬を楽しもう

ダートレースで強い馬の血統について色々と紹介してきましたが、ここまでの内容を簡潔にまとめると以下の通りです。

・ほぼダートレースの地方競馬では 2021年までサウスヴィグラスが最強血統だった
・次世代の地方競馬最強血統にはパイロやシニスターミニスターなどが候補
・中央競馬のダートでここ数年トップを走るヘニーヒューズ産駒は今年も期待できる
・ドレフォン産駒などヘニーヒューズ産駒より勝率を期待できる血統もある
・単勝回収率 100% 超えの血統は意外に多いので要チェック
・複勝回収率 100% 超えは最強血統でも難しくレアである
・同じダートでも 1700m 以上の長距離戦や重賞になると強い血統は大きく変わる

一口にダートで強い馬の血筋と言っても、勝率が高い血統や回収率に優れた血統、特定の距離やレースで最強の血統など、色々なタイプがいることをご理解いただけたのではないでしょうか?

今回紹介した血統を覚えておけば、これからダートレースを見る時の新たな楽しみになるのはもちろん、回収率のデータを活かして予想の精度アップも間違いなしですよ!